注文住宅

『シカクの家』家族の表情をつくりだす住まい

面積:

147㎡

エリア:

和歌山県和歌山市

実施時期:

2011年

内容:

閑静な住宅街に建つ家。
外部からの視線に配慮しつつも、街区に対して極端に閉鎖的にはならないように、玄関ホールに地窓を設け、観葉植物や置物でそこに住む家族の表情を出せるようにした。
季節ごとに飾るものを変えていくのも面白い。

キッチンは奥様の使い勝手の良いように、オリジナルで製作。引き出しの深さからシンク横のスペースの寸法までこだわっています。

L・D・K。リビングに隣接して小上がりの掘り炬燵のある畳スペース。

リビングの吹き抜け。2階の吹き抜けに面する部分はフリースペース。

主寝室。ロフトから優しい光を落とします。

階段の一部を棚に利用。雑誌を並べたり、ランドセルが置いていたり。

洗面。鏡はスライドして左右どちらでも使えます。

ウッドデッキ。視線を気にせず過ごせるように。圧迫感を感じないぎりぎりのところまで塀を立ち上げています。

玄関ホール。右奥は家族のための靴脱スペース。

この住宅事例を手掛けた建築家

木田吉宣

建築家 / @和歌山県

知ることが自分を守る唯一の手段である。だが、情報を入手する容易さゆえの聞きかじりが非常に危うい。私たちには少なくとも建築に関する情報に対しての責任がある。これまで培ってきた知識、つまり自分の知っていることをクライアントに伝える。大げさに言うなら、以上が業務の全てである。今まで出会ったきたクライアントたちには惜しみなく知っていることを伝達してきたし、これからも自分の知っていることが少しでも世の中のために、誰かのために役に立てばこれほど嬉しいことはない。