注文住宅

ピアノと暮らす家

ピアノと暮らす家 (リビングダイニング1)

リビングダイニング1

ピアノと暮らす家 (リビングダイニング2)

リビングダイニング2

ピアノと暮らす家 (リビングダイニング3)

リビングダイニング3

ピアノと暮らす家 (リビングダイニング4)

リビングダイニング4

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用途

自宅

所在地

東京都練馬区

延床面積

128㎡

1.変則的な敷地条件を逆手にとって: 
土地探しから家づくりをはじめたK様ご夫妻が、環境を気に入っていた江古田~桜台周辺で出会った敷地は、幅4mの袋小路の突き当たりの大きな土地を2分割した台形状のもので、互いの敷地にはみ出さないとそれぞれの敷地に自動車が出入りできないため、道路に接する部分の所有はそれぞれ分かれているが共用地として利用することを条件付けられた変則的な敷地でした。実際に現地に行ってみると、通りから奥まっていてなんとも落ち着いた静かな雰囲気で、K様ご夫妻はとても気に入りこの敷地を購入されました。敷地面積の約1/4が共用地として建物を建てることが制限され、残った地型は台形という変則的な条件を逆手にとって個性的な家づくりを目指す!・・というのがK邸プロジェクトのテーマです。
2.ピアノと一緒に暮らす: 
  K様ご夫妻の趣味はお二人ともが大きなコンクールでそれぞれ優勝するようなレベルのピアノ演奏であり、ピアノが生活の中の大きな割合を占めています。仕事から帰った深夜にも心おきなく演奏の練習ができる防音性能を確保しつつ、リビングからはピアノを常に見ることができるという相反する課題と、鋭角に尖った敷地形状を掛け合わせて、グランドピアノの配置がしやすく、壁面が平行でなく音響性能に優れた三角形のピアノ室を、工夫満載のガラス貼りのオリジナル防音引戸でリビングと繋げる間取りが試行錯誤の末に生まれました。
3.光と風と緑の景色を室内に引き込む: 
  東京都の第一種高度斜線によって鋭角に尖った敷地北側奥には1階分の高さしか建てられないため、K邸は2階から1階へと続く大きな三角屋根と、平面的にも三角形(台形)のシルエットが特徴です。この独特なフォルムの立体の中央部に大きな吹抜けを設けたり、北側の大屋根にトップライトを設けたり、庭の緑を隣家との視線の交錯が生じないように注意深く設けたスリット窓で室内に引き込んだりして、光と風と緑が家の中を立体的に通り抜ける3次元的空間を創出しました。
4.自然素材とDIY: 
 室内は、杉板の天井、ナラフローリング、珪藻土壁、ウッドチップクロス壁など、天然素材を多く使用しています。そしてフローリング塗装は植物油由来の塗料をK様ご夫妻がDIYで塗装しました。

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

宇野健一

宇野健一

光・風・自然素材・環境・街並みにこだわった家づくり

所在地

東京都練馬区栄町32-3森ビル3F

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宇野健一

建築家 / @東京都