注文住宅

どんぐりハウス

実施エリア:

京都府京都市

実施時期:

2012年

延床面積:

98平米

内容:

下鴨の約30坪の敷地に設計した延床面積約30坪のコンパクトな専用住宅です。
空間の効率を最優先にプランニングしましたので、ほぼ立方体の箱状の家になりました。コンパクトながらLDKに大きな吹抜け空間を設け、階段を見せるかたちで配置をしたので視線が通り広さと高さを感じる家に仕上がりました。内部の仕上げを天然のムク材を見せたことにより、とてもやさしく素足で歩いて気持ちの良い空間になりました。子供室のロフトには星空が見えるトップライトや吹抜けを見下ろせる小窓があったり、楽しく暮らせる家となっています。

荒川晃嗣

建築は単なる造形デザインではなく、関係性のデザインであると考えます。人間 との関係、環境との関係、社会との関係などさまざまな関係性を模索しながら、 ある方向性を見出すためのデザインです。関係性を模索するのに必要なのが、コ ミュニケーションであり、その集積の結果として、ひとつの造形物が建築される のだと考えます。そして、そのようなコミュニケーションの集積を行うための、 目や耳や口などを持つ人間を建築家というのでしょう。