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大阪市福島5丁目で寿司屋の計画です。
品格ある外観、簡素に、それでいて上質な空間というの
テーマに計画しました。既存建物の形状に添って弓なりに湾曲させた、チタン亜鉛合金の菱葺きとしています。統一素材でまとまった面積を構成する事は、建物に品格を与えます。
また、チタン亜鉛合金は耐久性、耐候性に加え、経年変化によって、より素材
の良さが引き立つ素材であり、文化財でもチタン屋根は多数採用されています。
菱型は日本の伝統的な幾何学模様であり古くから愛されてきた模様の一つです。
形態や素材の構成は基本的に1階と統一しつつ、それでいて差別化を図り、落着き感、特別感がもてるよう、内装仕上げは床フローリング、壁全面左官塗り、座席は肘置き付の椅子としています。
空間はできるだけシンプルなデザインとする事で限定された間取りに対し、広がりを与えています。仕様するのは本物の素材に限定し、主張しすぎず、あくまで主役であるお寿司が最も美味しく色鮮やかに見えるような計画としています。カウンター上部以外はすべて電球色の間接照明とする事で落着き、広がりを感じる照明計画としています。 壁はシラス壁及びシラス漆喰塗りとし、天井、収納建具等造作材には桧を使用することで、質感、デザイン性のみならず、消臭、調湿、空気清浄化作用を確保します。床は外装材と同様に玄昌石を斜めに貼り、外装と内装を連動させます。
既存建物の形状に添って弓なりに湾曲させた、チタン亜鉛合金の菱葺きとして います。統一素材でまとまった面積を構成する事は、建物に品格を与えます。 また、チタン亜鉛合金は耐久性、耐候性に加え、経年変化によって、より素材 の良さが引き立つ素材であり、文化財でもチタン屋根は多数採用されています。 菱型は日本の伝統的な幾何学模様であり古くから愛されてきた模様の一つです。