住み手のセンスが現れる、素敵な寝室15選!
ゲストも立ち寄らない、真のプライベートスペースといえば寝室です。ここで手を抜くか、または個性を発揮するか、それは住み手のセンスによるところです。一日の疲れを取り、良質な眠りを提供する寝室。家族のために...自分のために...ぜひとびきりのこだわり空間にしたいところです。
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ゲストも立ち寄らない、真のプライベートスペースといえば寝室です。ここで手を抜くか、または個性を発揮するか、それは住み手のセンスによるところです。一日の疲れを取り、良質な眠りを提供する寝室。家族のために...自分のために...ぜひとびきりのこだわり空間にしたいところです。
コンパクトで日常的。使い勝手の良い程よいサイズの庭がある生活というのはいかがですか?それぞれの暮らしに合わせて活用度やスタイルは違うものの、大きな庭やベランダ、観賞用のインナーコートとは一風違う、ふだん使いの庭をいくつかご紹介します。
緑を取り込む家。庭木にしても借景にしても、それはもちろん立地条件がものをいう結果ではありますが、もし周辺に樹木があるのであれば、是非住宅設計に活かしたいアイテムです。 日本は世界的に見ても都市緑化率も都市公園数も少なく、自然環境が与える生活の質や満足度が十分でないのは通例です。そして、都市部では狭小住宅も多く、近隣の方の庭木の借景を望むのも困難です。しかし、緑の揺らぎに癒されない人はいません。例え街路樹であっても、公開空地の木々であっても木と寄り添う暮らしができるのは好ましいことです。 これから住宅を建てる方には、不動産投資する上でも公園や緑化地帯への定住を考慮することをお勧めします。羨ましいほどの木々が決め手となる住宅をいくつかご紹介します。
窓辺から室内へと十分な光とともに、柔らかい調光作用を与えてくれる皮膜の様な存在。明るく軽やかで、柔軟性をもった壁や仕切りを光の壁を「ライトウォール」といいます。身近なところで言えば、カーテンやブラインド、ルーバー、障子などでしょうか。それらは、空間に応じた光を適宜に優しく与えてくれます。 空間と空間との仕切りに使われる襖や欄間など繊細な仕切りは、光に限らず、気配や音を他の空間と共有し、刻々と変化する時間や一日の生活の移り変わりを今まで以上に気付かせてくれるものです。日々の暮らしに柔らかな境界をつくるライトウォールデザインをもつ住宅をご紹介します。
眺望の良い立地なら、その景色を室内に取り入れないなんてもったいない!思わずため息が出るその景色、どんな窓から見ていますか? 一口に窓と言ってもスタイルは様々です。窓のデザインは、風や雨仕舞との問題は常につきもの。その先の眺望が素敵であればあるほど、すっきりとした窓枠を目指すため、設計者はそのディテールに神経を費やすものです。素敵な眺望に負けない窓枠デザインをいくつかご紹介いたします。
使いやすく、それでいて美しい。収納を極めることで空間の質は向上します。 古来より日常生活を健常に保つため、日用品や雑貨などを収納する機能として、蔵や押入れ、和箪笥などを適宜に使い分けて生活してきました。 蔵は耐久性と堅実さを兼ね揃えた建物として重んじられ、押入れは建物の一部(備付け家具)となり、空間のデザインとの一体感が問われました。 そして和箪笥はその細工が美しく、今でもその価値は衰えることなく、蔵や押入れとは違い現代の生活にも順応した、人々に愛される収納となっています。岩屋堂箪笥や仙台箪笥は一級の伝統工芸品としてとても人気です。空間に一つ置かれるだけで、その存在感は圧倒的で、より洗練された空間を作ってくれます。 現在、収納を極める技は、収納としての存在感を高めるのではなく、何か別の機能と共生しながら生活に寄り添い、空間をより豊かなものにしていく補佐的な機能として家の中に存在しています。そして、美しく合理的な収納であることは間違いありません。収納に特化した素敵な空間をいくつかご紹介いたします。
「吸って、吐く」。人間でいうなれば、それはまるで呼吸をしているかのような自然の力を享受する住宅があります。外の風が気持ち良い季節になると、窓を開け放し、自然の風を受けながら家事や料理など日常生活を送りたくなるものです。また、テラスへ出て読書や昼寝を楽しんだり、ガーデニングに勤しむ際にも心地良く吹く優しい風を感じでいたいものです。 家の中を吹き抜ける風が心地良く感じられる住宅デザインをいくつかご紹介いたします。
和の風合いを楽しみつつ暮らすこと。日本人であれば憧れる自然素材を生かした和の家。 実際のところ、自然素材を取り入れた和の家を設える方は少なくなっています。漆喰や珪藻土の壁よりクロス、畳や無垢材よりシートや化粧板タイプのフローリングが主流になっている昨今ですが、その理由には素材の吟味やメンテナンスの鬱陶しさがあるのかもしれません。しかし、触れてみれば自然素材の心地よさは何にも代えがたいアイテムです。今回は、住宅における自然素材の取り入れ方をいくつかご紹介いたします。
住宅地にそれぞれの個性を持って佇む住宅。 住宅そのものも人間関係のように、隣家隣人との相互関係や相互理解により、集落、街並み、都市へと進化形成しているのです。隣人との積極的な関係性が薄れてきた現在においても、住宅そのものが周辺環境へと積極的に手を伸ばすことはとても重要なことです。 セキュリティのためやプライベート保守のためにファサードを閉じるデザインも多い中、自らが住む街や都市の積極的で良質な個性を育むためにも、街と呼応する窓口となるアイテムを設ける住宅が求められます。 そのような周辺環境に対して十分ポジティブな窓口をもつ住宅をご紹介します。
シンプルかつ堅実なフォルムの切妻屋根。 切妻は、構造的にも合理的で低コスト、また、降雨や降雪にも効果が高く、昔より長く愛されているスタイルの一つです。 フォルムはそのままでありながらも、少しづつ変化してきた切妻屋根。最近の住宅ではどのようになっているのでしょうか?いくつかの事例をご紹介いたします。
本来、住宅や建物には、その土地に根付くスタイルがあります。 気象や降雪、風などを考慮し、その風土に合う建築スタイルや工法、建材、屋根の設え方、はたまた庭や玄関先の設えなど様々な違いがあります。 それらが集合体となることで集落となり、今でも日本各所に趣のある景観をもつ集落がいくつも存在しています。初めて訪れるところであってもどこかなじみ深い感じがするものです。 また、単体としての日本家屋も平屋住宅では、併せ持つ庭園との調和が美しく、複数階建ての住宅では、構造を伴う木組みの構成の美しさが際立つものです。木造の美しさを兼ね備え、どこか懐かしく、また安らぎを感じる住宅をご紹介いたします。
一般的に住宅の床材といえば、すっきりとした印象の木材のフローリング、一年を通して快適な肌触りの畳敷き、水周りなどに良く使われるメンテナンスの容易な塩ビタイル、リッチテイストな石タイルなど様々あります。 本来、空間活用によって様々な仕上げを楽しむべきですが、昨今の住宅事情ではなかなか多種多彩であったり、色彩豊かな床材を楽しむ住宅をお見かけしません。ほんの少しの工夫で、アクティビティにあった自分好みのオリジナルな床を手に入れることも可能です。そんな住宅をいくつかご紹介いたします。
いつから住宅全体が白壁に覆われるようになったのでしょう。確かに清潔感漂う白壁に囲まれた空間は、どんな家具にも映え、自由なインテリアデザインを提供します。また、フォトスタジオや海外のアパートのような非日常的な印象を与え、暮らしに特別性を与えてくれる大きなキャンバスのようでもあります。 そこに、大胆な1色を使ってみるとどうでしょう。塗装やタイルパターン、人気のクロス貼りなど素材は多彩。クロスは今では大柄で大胆なパターンのものもたくさんありますね。色は空間を洗練させ、ときには緊張感を、ときには柔らかく温かい印象を与えてくれる色を試してみるのはいかがでしょうか。色が映える、そんな住宅をいくつかご紹介いたします。
従来、階段は玄関や廊下と一体となった動線機能の一つとして考えられることが多く、日常的な使用頻度を重視する一方で、どこか応接的なデザイン要素も合わせ持つことがあります。 最近は、家族の住まい方の多様性から、必ずしも動線としての機能を優先することなく、例えば、リビングの一角に洗練された彫刻のように佇む階段を設えることなどが多くなっています。インテリアとしてデザインも他の機能と調和を保ち、そこに階段があることでより良質な空間となるような階段をいくつかご紹介いたします。
もし、目の前に誰もが羨むような素晴らしい眺望があるならば、遮るものが何もない大開口の家に住みたいと思うのは当然のことでしょう。方立やサッシ枠などのフレーム構成を丁寧にデザインしたり、または、それらを一切なくすように構造的検討をしたり、フレームレスが与える住空間は自然との新しい境界線を描いています。そんな住空間をいくつかご紹介します。
天然色や天然素材に囲まれて、ゆったりと季節を楽しむ住空間といえば和の家です。 日本には古来より、風土に適した住宅様式が適材適所に多数存在しています。豪雪地帯には雪の重みに耐える合掌造り。高温多湿の日本ならではの風土に適応させるために効果を生む焼杉外装仕上げは、主に西日本で多く見受けられます。最近は減少してきましたが、漆喰の家もまた調湿効果が高く、日本で長らく愛され続けた外装仕上げです。 内装仕上げにおいても漆喰仕上げや珪藻土、板張りの壁や天井、畳敷きなど、自然豊かな素材を五感を楽しませてくれる日本の家。それらの素材は、現在の住空間や現在の生活スタイルにどう寄り添っているのでしょうか? いくつかの事例をご紹介いたします。
どこの家の中にもあるような余白空間。それは廊下や階段などの動線上の一端であったり、収納や家具など、何かの隙間や機能に集約される一部であったり、日常的に身近なところにひっそりと佇んでいます。 この潜在性の高い空間を暮らしにフィットするプライベートな空間へ仕立ててみませんか? フットワークの軽い、フィット感に飛んだ、まさにオリジナルな快適な空間となるでしょう。 そんな身近な書斎をいくつかご紹介いたします。
単にモノを収納するという機能を超えて壁面収納のもつ構成美、その縦桟や横桟の組み技が美しい壁面収納。 家をつくるときには是非おさえておきたい収納空間について、その魅力をいくつかご紹介いたします。
終の住処とは言わずとも、家を建てるのであれば物理的にも経済的にも長期的な展望を考慮します。限られた土地を有効活用して、家族のため、自分のために、より良い住空間とは何かと常に模索すると思いますが、その答えは意外にも中庭の存在にあるものです。中庭が作る住み良い暮らしを実現しているいくつかの住宅をご紹介します。
玄関はその家にとって、まさに社会との接点。仕事や学校生活、様々な外でのアクティビティ後もほっと安心させてくれる場所です。玄関の要素は多種多彩なものの構成の上に成り立ちます。外部空間としての玄関土間は、石タイルやモルタル敷きなど耐力耐水に優れた素材が好まれ、また、内部空間として規定される廊下や壁などには木や珪藻土、また温かみのあるタイルなどが多く使われます。通常の室内空間と違い、内外混在した空間要素がそれぞれの家の個性をより深く演出します。 美しく設えられた玄関は、規則正しい日常の表れとして客人にも感嘆を与えます。