住宅ローン・キホンのキ #6
住宅ローンの繰り上げ返済は「ゆるく継続」がおすすめ
住宅ローン契約後の繰り上げ返済は、家計を助ける大きな工夫の一つととらえている人も多いでしょう。しかし、やみくもに繰り上げ返済するのが良いとは限りません。繰り上げ返済の仕組みを理解して、それぞれに見合った活用で賢く節約をしましょう。
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住宅ローン契約後の繰り上げ返済は、家計を助ける大きな工夫の一つととらえている人も多いでしょう。しかし、やみくもに繰り上げ返済するのが良いとは限りません。繰り上げ返済の仕組みを理解して、それぞれに見合った活用で賢く節約をしましょう。
リノベーションでは住宅ローンは組めないと思っていませんか。条件さえ整えば融資を受けるのは可能です。小規模なリノベーションでも、ある程度の費用がかかります。せっかくリノベーションするなら、と当初想定していた以上の計画になるケースも多いです。中古物件購入予定なら特に、同時にリノベーション計画もして、まとめて住宅ローンを組むのが最もお得です。活用可能なローンを賢く借り入れて無理のないリノベーションを計画しましょう。
住宅ローンを検討中ならもちろん、住宅を購入するのはまだまだ先だと考えている人にとっても、住宅ローンのシミュレーションはとても便利で使えるツールなのです。web環境があればいつでもどこでもトライ可能な気軽なサービスを、活用しない手はありません。
住宅ローン検討の際に、必ずと言っていいほど対象に挙がるのがフラット35でしょう。長期固定金利の住宅ローンで、公と民のコラボレーション商品のため、双方の良さが反映されているローンです。特に制度変更により、2017年10月以降の受け付け分からのフラット35はより利用しやすくなりそうです。概要とメリットデメリットを簡単におさえておきましょう。
住宅ローンの月々の返済方式は2種類あります。1つは元利均等方式、もう一つは元金均等方式です。名称で混同しがちですが、住宅ローンは返済方式によって毎月の返済額や返済総額が異なります。それぞれについて理解しておきましょう。
人生の中で大きな決断が必要な場面はいくつかあります。そのひとつが住宅購入でしょう。そしてほとんどのケースで住宅ローンの活用が検討されます。住宅ローンはここ数年、超がつくほどの低金利が続いており、住宅を買おうかどうしようか、と迷っている人にとって以前よりもハードルが低くなった、と感じる状況です。住宅ローンそして金利について、改めて確認しておきましょう。
住宅ローンは、多くの金融機関等が注力してPRしている主要商品の一つですが、誰でも、どんな物件に対してもローンが組めるわけではありません。金融機関等が行う審査をクリアしなければ住宅ローン契約が結べないため、理想の物件が見つかっていても、手に入れられなくなる可能性もあるのです。住宅ローン審査が通らないポイントを事前に知っておくと、物件選びの際の目安になります。
暑い夏が来るたびに、便利なエアコンに頼りつつも、電気代が気になる人も少なくないでしょう。昨今の節電志向は定着しており、上手に工夫している家庭が多くなっています。実は現在の住宅の開口部を見直せば、暑い夏だけでなく寒い冬も、より効率的により快適な住まいの実現が可能なのです。