部屋のイメージを左右する木質フローリング。用途に合わせた選び方と貼り方(デザインパターン)
住まいの床材として多くの方が取り入れる木質フローリング。多様な建材商品がそろいますが、選び方や貼り方(デザインパターン)によっても空間のイメージが大きく変わるものです。 ここでは、住宅事例と合わせてそれぞれの魅力を紹介しながら、取り入れる上での注意点をまとめました。
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住まいの床材として多くの方が取り入れる木質フローリング。多様な建材商品がそろいますが、選び方や貼り方(デザインパターン)によっても空間のイメージが大きく変わるものです。 ここでは、住宅事例と合わせてそれぞれの魅力を紹介しながら、取り入れる上での注意点をまとめました。
ふだんは家族でゆったりと過ごす場所として、来客時にはおもてなしの場所として。 住まいに畳空間があると、シーンによって使い分けすることができて、暮らしに安心感と特別感を与えてくれます。 洋風の住まいが増える中、「畳っていいな」と思いながらも、少しハードルが高いと感じている方も多いのではないでしょうか。 和のイメージがある畳ですが、実は洋風な住まいにも、しっくりと馴染ませることができるんです。
リノベーションをするときに「木材」や「コンクリートの風合い」など、素材感を楽しみたいというご相談は多く挙がります。ですが、自然素材は何かとコストやメンテナンスがかかるもの。 でも大丈夫。コストをおさえながら、要所要所に自然素材を散りばめることで、十分に楽しむことができます。
床材は大きく分けて2種類あります。1つは、無垢材を使った単層のフローリング。もう1つは、ベニヤ板など複数の板を重ねて作られた複層フローリングです。 複層フローリングは様々な加工が施されているため経年変化は少ないですが、無垢材は天然のため、床材の種類によって剛性や強度、寸法安定性などの物理特性が異なります。それを知らずに見た目や名前の雰囲気で選んでしまうと、数年後に大後悔!なんてことになりかねません。 そこで今回は、様々なフローリングの特性についてご紹介します。以下を参考に、ライフスタイルにあったフローリングを選びましょう。
床材は、部屋の印象に大きく影響する部分。その上豊富な種類があり、選ぶのはひと苦労。だからこそ、床材の種類と特徴を知っておくと、住まいや暮らしに合った床材を選ぶのに役立ちます。住宅に使われる床材の種類と特徴、選び方の6つのポイントをお伝えします。
木のぬくもりそのままを活かした単層フローリング(無垢フローリング)は、おしゃれで温かな部材なので、使ってみたいという人は少なくないでしょう。 単層フローリングは、樹種によって雰囲気が全く異なります。種類や特徴、張り方を知ることで、理想の住まいづくりに近づくことができるでしょう。この記事では、そもそも単層フローリングとは何なのか?ということから、樹種ごとの特徴、張り方の事例について紹介します。
面積が大きく、部屋の印象を左右する床。無垢材を中心に床材にこだわる方も増えていますが、どうせなら素材だけではなく、フローリングの張り方にもこだわってみませんか? 一方向に規則的に張る一般的な方法以外にも、いろいろなバリエーションがあります。ちょっと変わったフローリングの張り方で、個性的な部屋づくりを成功させた実例をご紹介します。
一般的な住まいの床材で、多く用いられているのはフローリング。住宅用のフローリングには、多種多様なタイプがあり、選ぶ素材によって、空間のデザインや心地よさだけでなく、掃除のしやすさなどにも大きく影響するものです。新築やリフォームの際には、フローリングの種類や特徴、メンテナンスなどをおさえておくことも大切でしょう。
あまりにも自然に、あまりにもやさしく。 部屋の雰囲気のほとんどを占めている“アイツ”。 自分たちの暮らしにとって、とても大切な存在なはずなのに、その大切さに気づいていない人は多いのではないだろうか。 わたしたちは、部屋を選ぶとき、部屋をつくろうとしたとき。 アイツの重要さにやっと気づくのかもしれない。 部屋の面積の多くを占めているのにも関わらず、わたしたちは「床」の秘める力にまだ気づいていないのだから。
床材を選ぶとき、「フローリング」か「絨毯」どちらにしたいですか?LDKはフローリング、寝室だけは絨毯という方もいますよね。各部屋の用途に合わせて選ばれていますが、それぞれの素材を使用するメリット&デメリットについてご紹介します。
近年、住宅の床はフローリングが主流になっています。多くのメーカーからさまざまな種類のフローリングが出てきて、選びきれないほどに。色や柄もそうですが、マンション用や床暖房対応など機能面の種類も多くあり、どう選べばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなフローリングの選び方をご紹介します。
これから住まいづくりを始める方の間では、無垢フローリングがじわじわと人気上昇中だとか。フローリングは洋式の床材ですが、日本にも「板の間」という様式が古くからあります。天然木材の床で暮らすスタイルは、私たち日本人にとって馴染みがいいのかもしれませんね。
料理研究家・太田みおが、10年住んだフルリノベ中古マンションから注文住宅への住み替えを決意。夢のマイホームの完成までの実録を、隔週でご紹介しています。今回は、床材選び〜リビングのフローリングについてクローズアップします。
木片を組んで貼り合わせる「寄木張り」という技法のひとつ、「ヘリンボーン張り」をご存じですか? 主にフローリングの床で取り入れられることが多く、ヴィンテージやクラシカルなど懐かしい雰囲気の空間をつくりだすため、最近またじわじわと人気が出てきています。山型に組まれた独特な模様は、見る角度によって顔が変わります。 今回はヘリンボーン張りを取り入れた、おしゃれな実例を紹介します。
住まいのなかで広い面積を占める床は、インテリアにおいて大切なポイントです。今回は、床材として用いられることが多い人気の7種ご紹介します。木目の柄や色合いに特徴があるため、じっくり見比べてぜひ住まいづくりの参考にしてみてくださいね。
無垢フローリングを代表する「パイン材」。無垢フローリングとはざっくり言うと木をそのままスライスしたフローリングのことで、集成材のフローリングとは違い木本来の表情や質感が楽しめます。今回はそんな無垢フローリングのなかでもパイン(松)という種類のフローリングについて実例とともに、そのメリットと魅力を取り上げてみたいと思います。
注文住宅でもリノベーションでも、「フローリングはやっぱり無垢材で!」という方が増えています。素足で歩いても気持ちがいい質感、年数を経るごとに変わっていく色合いはもちろん、調湿作用があるので日本の風土によく合っているといった自然素材ならではの魅力がいっぱいです。とはいえ、その種類は多く、いざ選ぶとなると迷ってしまうもの……。見た目や価格、塗料はどうするかなど選択の悩みは尽きませんが、ここでご紹介する代表的な無垢材の特徴もぜひ参考にしてみてください。
こんにちは。SUVACO・リノベりすアドバイザーの竹村 洋亮(ひろあき)です。本日は、住宅ではスタンダードな建材と言っても過言ではない、無垢材のお話をちょっと深いところまでお話しさせていただきます。
壁の色やカーテンなどのファブリックにこだわるように、床にもこだわってみませんか。 フローリングやカーペットは、一度張ると簡単には変えられないものなので慎重に選びたいですよね。 個性派からナチュラル派まで、実際の事例をみながら床の色や素材を見てみましょう。
家の中で大きな面積を占める床は、インテリアの印象を決定する重要な存在。理想の住まいを実現するために何よりこだわりたいものです。床材選びは、見た目だけでなく、壁や建具との相性や素足で歩く際に気になる素材感、機能性や耐久性など、チェックすべきポイントがたくさんあります。まずは床材の種類とそれぞれの特徴をよく知り、自分の生活スタイルをふまえながら、適材適所の床選びを目指しましょう。