家づくりでもっとも大切なこと─ル・コルビュジェ『小さな家─1923』を読んで
住宅の設計を続けてきた一人の建築家として、住まいや暮らし、そして広く建築について考えたことを書いていきたいと思います。今回は、一冊の本をご紹介しながら「家づくりでもっとも大切なことは?」というお話を。
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住宅の設計を続けてきた一人の建築家として、住まいや暮らし、そして広く建築について考えたことを書いていきたいと思います。今回は、一冊の本をご紹介しながら「家づくりでもっとも大切なことは?」というお話を。
注文住宅の工事現場で作業を行っている人は、実は施工会社の人ではない、ということはご存知でしょうか? 注文住宅は、たくさんの職種の人が関わって完成します。だからこそ、普段、建設業界に関わることがない人にとっては、注文住宅を手がける設計・施工会社の仕組みは、少し複雑に思える部分があるかもしれません。 そこでこの記事では、意外と知らない設計・施工会社の仕組みや、下請けの協力会社との関係性から設計・施工会社を選ぶ際にチェックしたいポイントを解説します。これから注文住宅を建てる人は、依頼先を決める前の基礎知識として確認してくださいね。
家づくりをする際に、住宅会社選びで迷われる方は多いと思います。家づくりのパートナーとなる住宅会社で、選択肢として代表的なのはハウスメーカー、工務店、建築設計事務所です。今回は、この3つの選択肢の違いについてメリット、デメリットを中心に確認します。自分に合った家づくりのパートナー選びに失敗しないためにも、この3つの企業形態の違いや特徴についてよく理解しておきたいですね。
センスあふれるすてきな家を設計して、いつもメディアを賑わせている個性的な建築家たち。けれども建築家に設計を依頼すると高いのではないか、あるいは、建築家の先生は気むずかしくて怖いのではないかなど、いろいろ心配してしまうこともありますよね。そこで、建築家に依頼するとはどんなことなのか、どうやって建築家を選べば良いかについて解説します。
猫と一緒に暮らす人にとって、大切な家族の一員が快適に過ごせる住宅はとても魅力的です。こちらでは、もしかすると猫の気持ちがわかるのではないかと思われるほどの、お互いが幸せに暮らせる家を提案してくれる建築家をご紹介します。
女性建築家の評価がUPしている昨今。どのような点が支持されているのでしょうか。女性建築家の「コミュニケーション」「デザイン」を切り口に、女性建築家の施工事例をご紹介します。事例から人気の秘密が見えてきますよ。
ご両親と同居することになり、リノベーションを選択されたA様。H2DO一級建築士事務所の久保和樹さんから提案された、すべての壁面に付けた造作家具や、間仕切り可動壁で部屋を変更できる設計などの個性的なプランはA様のイメージにぴったり。理想を共有できる建築士との出会いで、オリジナルな二世帯住宅を手に入れました。(Photo:新 良太)
久保和樹
東京都杉並区ほか全2拠点
2018年7月の初め、名古屋市某所に3人の男たちが集まった。彼らは来る8月21日に誕生する「未来デザインラボ」の仕掛け人たち。このラボは、どうやら50年後、あるいは100年後の未来の風景をつくるため、これから様々な企てを仕掛けていくらしい。いったい彼らは何者なのか、何を目指しているのかを語り合ってもらった。
この春、愛知県春日井市の住宅地の一角に完成した4棟の戸建て住宅、その名も「MOB TOWNミナミシモハラ」。実はこちらの住宅は、近隣住人とのつながりと自身のプライベート、どちらも尊重できるコミュニティ型賃貸住宅なのです。オーナーであり物件のすべてを手がけたgimbal works(ジンバルワークス)の建築家・井村正和さんに建物への思いをお聞きします。
井村正和
愛知県春日井市
新しい季節。先日、息子の保育園の進級式に顔を出してきました。保育園に通いだして早1年。あの頃できなかったことが少しずつ出来るようになり、ゆっくりでも確実に成長しているな〜と嬉しさしきりです。 春といえば桜!ですが、今年の桜は展開が早かった(笑)。暖かくなったな〜と思っていたらあっという間に満開、そしてババッと散り、いまではすっかり若葉の緑に包まれています。「お花見、間に合った!」という方も「できなかった〜」という方も、サクラ・アゲイン。今回は私の大好きな場所「自由学園明日館」の桜と、素敵な建物の中で味わえるカフェ時間をご紹介しようと思います。
“ファサード”という言葉をご存知でしょうか。一般的に建物の正面デザインのことを言いますが、外観を構成する重要な立面も含まれます。ファサードとは、いわば住まいの顔です。建築家がその場所に、その環境に、施主のためだけに建てた無二の住宅。偶然通りがかった通行人に、「素敵だな!」「中に入ってみたいな!」と心躍る気持ちにさせるファサードの事例をいくつかご紹介します。
ロンドンを歩いていて、途中、「この建物いいな」という瞬間が何度かある。気になった建築の名前を胸ポケットに書き留めておいて家に帰ってから調べると、ある共通点があることに気がついた。その多くがジョージアン様式なのである。さて、ジョージアン様式ってなんだっけ?今回は、いくつかのお気に入りの建築とともに紹介したい(といっても、難しいことは書けない)。
女性建築家として、リノベーション・注文住宅を問わず、幅広い活動をしている碧山美樹さん。SUVACOが運営するリノベーション専門サイト『リノベりす』を通じて成約した、Nさんのマンションリノベは今でも人気の事例である。 そんな碧山さんだが、実は初めから建築家を目指していたわけではなかった。なぜ建築家になったのか、これからどこへ向かっていこうとしているのか、お話を伺った。
碧山美樹
東京都豊島区
ロンドンにはジョージアン様式、ヴィクトリアン様式、エドワーディアン様式など様々なスタイルの建築が軒を連ねているが、こうしたデザインが興るより少し前のことについてお話ししてみたい。今回は、現在のロンドンの都市計画の礎を作った男、建築家・クリストファー・レンの仕事をみていく。
リノベーションしようと思ったら、まず悩みどころなのが「誰に依頼するか」というところです。建築家とリノベーション会社、それぞれに特徴があります。自分の条件に合うのは一体どちらなのでしょうか?
新居を建てるときの依頼先には工務店、大手ハウスメーカー、建築家などいくつかの選択肢があります。また、ディベロッパーから建売住宅や中古住宅を購入するという方法もあるでしょう。今回は、他の選択肢ではなく建築家に依頼して家を建てるときのメリットとデメリットについて考えてみましょう。
大学で建築家という仕事に興味を持った山中祐一郎さん。著名な建築家を輩出してきたロンドンの建築学校に留学後、大陸を横断して日本に帰国。帰国後は憧れの設計事務所に勤めたのち独立します。ポルトガルの巨匠アルヴァロ・シザとの協働など、インターナショナルな経験を通じて「建築と他のデザインを分けて考えない」姿勢が身につき、建築にとどまらない多彩な活動をされています。これまでの経歴、仕事について詳しく伺いました。
山中祐一郎
東京都新宿区
設計事務所勤務を経て、2010年に独立した青木律典さん。尊敬する建築家の側で建築の緻密さや難しさを経験し、今は家づくりに向き合う日々。仕事や日常生活についてお聞きしました。
青木律典|デザインライフ設計室
東京都町田市
スタイリッシュな造りになるRC造にしたいと考えられている方はたくさんいらっしゃるでしょう。しかしどのような建築家に頼めば自分らしく、居心地の良い住宅ができるのか悩んではいませんか?ここではRC造が得意な建築家4人について説明を加えて紹介していきます。
賃貸派か購入派か、皆さんはどちらでしょうか。それぞれにメリットデメリットがあり、色々な考え方があると思います。賃貸住宅で暮らすメリットは何と言っても身軽なこと。ライフスタイルに合わせて住み替えも簡単ですし、大きな借金を背負う必要もありません。 賃貸住宅でも自分の好きなテイストの部屋に暮らしたいですよね。今回はこだわりのある賃貸派の方に、建築家が手がけたおしゃれで格好いいデザイナーズ賃貸住宅事例をご紹介します。