2016/06/20更新0like2928view

著者:hatamama8

木の質感で香りで癒される!木に囲まれて暮らす家

木造の家は、やはり心が落ち着き和みますよね。木の香りや肌ざわりは人に安らぎを与えます。
そんな木造の家の中でも「これぞ木造!」というぐらい、木に囲まれた空間のある家を7つピックアップしてみました。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

自宅兼そば屋

築30年の木造住宅をリノベーションし、自宅兼そば屋に。床の松の無垢材、枕木、長テーブルのレッドウッド材など、古材を用いることで落ち着いた味わい深い雰囲気を作り上げています。空調が木枠で囲われていたりと細部にまでこだわりが感じられますね。

デッキまで木造

平坦な土地に建てられた開放的な家は、天井の薄い壁のような梁や壁面収納の扉、キッチン側面、ダイニングテーブルと沢山の木材が使われています。
桑原茂「いつも日なた、いつも日かげの家」
引き戸をすべて開けるとウッドデッキとつながり、より木の心地よさを感じることができます。
桑原茂「いつも日なた、いつも日かげの家」

たっぷりの壁面収納

側面に沢山の壁面収納はインパクトがありますよね。いくつもの箱に囲まれた明るい室内は、狭小住宅であることを感じさせません。

心地よい本物の素材

外観内装ともに木をふんだんに採用した住まい。
時が経てば経つほど風合いの増す「本物の素材」を使用して「いにしえからそこに在る」という佇まいを目指したそうです。素敵。

開口部の多い生成りの家

床も柱も杉の無垢材。構造材もあえて見せることで、おもいっきり木を感じられる空間になっています。また、これらの木材の多くは無塗装で仕上げられているため、本来の木の触り心地を感じることができます。屋根の中央や側面に開口部を沢山設けており、自然光もたっぷり入るため、森林浴に来ているかのような感覚で生活できそうです。

お風呂まで木造

吹き抜けのリビングダイニングを見渡す限り、そのほとんどに木が使われています。窓枠や階段に至るまで、いまにも木の香りが漂ってきそうですよね。
浴室にもヒノキが使われており、生活シーンのあらゆる場面で木と触れ合うことができます。

内も外も木に包まれた家

北側道路に面した、焼杉に包まれた住まい。
玄関は左脇の奥、路地に惹き込まれるようにそのまま南側の庭に通り抜けることができます。間口が狭いながらも、人が歩く距離を長くすることで奥行きのあるアプローチを演出。室内は木の素材を多用した、吹抜や中庭のある風通しの良い住まいに。
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