2019/05/31更新6like18903viewchoko

出窓とは?メリット・デメリットと今どきの使い方

出窓はかつて、憧れのマイホームの象徴ともいえるような存在でした。けれど、最近では以前ほど見かけられなくなったのも事実。おなじみの出窓に、一体何が起こっているのでしょう?

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

出窓のデメリットとは?

壁から張りだしたガラス窓に、窓辺を飾る雑貨……といった出窓の光景をよく見かけたものでした。けれど、ガラス窓が目立つ外観が防犯上のリスクを高めるといった懸念や、冬にガラスが冷えることで結露が発生しやすい、出窓の重みで壁と隙間が生じやすいなど、しだいにそのデメリットも取り沙汰されるように。今や、以前のように出窓は必ず欲しいもの、とは単純に言えなくなってきたのです。
そこでここでは、出窓のさまざまな魅力をあらためて見直しながら、今どきの出窓のスタイルをご紹介しましょう。

出窓の魅力は、やはり外観

住まいを自分好みにしたくても、なかなか外観にまでは余裕がない、ということが多いもの。でも、出窓があるだけで特徴のなかった家の外観に凹凸ができ、見栄えがぐんと良くなります。さらにこちらのお宅のように、大好きなヨーロピアン調のインテリアに合わせて弓形の出窓を設えるなど、欧風テイストを味わうなら出窓は欠かせません。

採光性は格段にアップ!

家の外壁から窓が出っ張っているので、庇の影響を受けにくく、その分、取り入れられる光が増えます。出窓の両側面もガラスになっている場合は、その採光性はより一層。部屋に光をたっぷり取り込みたいなら出窓は最適です。グリーンの指定席にもおすすめ。
ヨーロッパのホテルのようなブルーグレーの優しい色合いでインテリアコーディネート。
大きな出窓からの柔らかな光が、部屋いっぱいに降り注ぎ、なんとも言えないゆったりとした気分になれそうです。

部屋に奥行きを出して

限りあるスペースの中でいかにリビングを広々とした印象にできるかということは、インテリアの最大の悩み。その解決策の一つが、出窓を設置することです。部屋のコーナーを出窓にすれば、外とのつながりが広がって奥行き感が一層アップします。
家の前には、散歩道と桜並木が拡がっていますが、大きな開口でも2階である事や出窓になっていることで人目を気にすることもありません。
寝室にある、奥行きが三角に広がっている出窓です。
直接部屋の中に光が入るのではなく、斜めの壁を照らしながら淡く光を取り込みます。

掃き出し窓を出窓にして縁側に

こちらのお宅の出窓は、ベランダに面したリビングの掃き出し窓。奥行きを広めにしているので、まるで縁側のように楽しむこともできます。寒い冬でも、部屋の中に居ながら日向ぼっこをしたり、お気に入りの植物を眺めたりできるのが嬉しいところ。
広くはない空間に、吹き抜けや出窓を設えることで奥行感を出し、明るく開放的なリビングダイニングになりました。

出窓部分をカウンターに活用

壁いっぱいの大きな出窓にカウンターを設け、スタディコーナーにしています。北側に面しているので直射日光はさほど強くなく、机上での作業にも問題なし。空間を明るく照らす、大きな間接照明も設置しました。
柱に合わせて構造体のように設えたデスクスペース。キッチンのすぐそばにあるので、いろいろな使い方ができそうです。

出窓にソファを置いて

窓辺でのんびり昼寝がしたい、窓辺で本を読みたいといった、窓辺でしたいことを形にするために、出窓の奥行きを広げてソファを設えました。カーテンと窓の間にちょっとした小部屋ほどの空間をつくるという、ユニークな窓辺のアイデアです。
リビングダイニングで使いたいものをすべて収められるように設計された壁面収納です。出窓部分にベンチを設けて、お茶を飲んだり本を読んだり、お気に入りの場所です。

和室の窓を出窓に

アンティーク&ノスタルジックがテーマというお宅の和室。障子のある出窓を設え、和風旅館を思わせる趣たっぷりです。畳に座って肘をかけられるくらいの高さにあるこの肘掛窓は、古くから和室によく用いられています。
金箔貼りの違い棚のある和室です。
凹凸の陰影と、地窓からは光が入り植栽が絵のように映っています。
家の外観でもインテリアでもアクセントになる出窓。そのメリットとデメリットを充分理解したうえで、オリジナルの出窓スタイルを暮らしに取り入れてみてはいかがでしょう?
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