2019/03/06更新1like976viewC.O.Barry

フルリノベーションをするのに最適な築年数はいつ?

フルリノベーションとは、基礎や柱、梁などの構造体を残してスケルトン状態とし、間取りや外観を一からつくり上げる大規模改修工事のことです。既存の構造体は活かすため、設計の自由度は建て替えほどではありませんが、理想の住まいを実現する絶好の機会となります。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

フルリノベーションのベストなタイミングとは

一般的に、外壁や屋根、水回り設備などに劣化が生じてくる築10~15年目前後がリフォームの時期だとされています。

では、フルリノベーションのベストなタイミングとはいつでしょうか?

年数としては築20~30年ほどが目安

フルリノベーションを考えるべき時期は、目安としては築20~30年ほど。
ただ、気をつけたいのは年数だけではなく、ライフスタイルの変化も重要なファクターになるということです。

たとえば子供が独立して夫婦2人だけの暮らしになった、あるいは親と同居することになった、といった大きな転機を迎え、現状の間取りのままでは暮らしにくくなると明確になったときが、フルリノベーションするタイミングだといえます。

フルリノベーションすることの意義

新しい住宅に住み替えるという選択もあるなかで、あえてフルリノベーションすることのメリットは、「住み慣れた土地を離れず、気に入ったわが家に暮らし続ける」ところにあります。

愛着のある環境、親しいご近所とのおつき合いなども手放さずにすみます。しかもリノベーションによって、今の時代にあった先進の快適さが得られ、建物の資産価値も向上させられるのです。

建て替えとどう違う?

建て替えは、基礎も含め建物のすべてを取り壊し、いったん真っさらの状態にしてから住宅を新たに建てることをいいます。

スケルトンも含めてすべて解体するのが建て替え。かかる費用も違います。どの建築家やハウスメーカーに依頼するのかなどによって変わりますが、建て替え費用の目安としては建坪×50万円前後といわれます。40坪の家なら2,000万円、これに各種の税金がプラスされてきます。

一方フルリノベーションは、800万円前後〜1,200万円前後が平均的な相場でしょうか。
建て替えるより費用を抑えることが可能です。
ただ、築年数が古いほどリノベーション費用が高くなる点には注意が必要です。

解体してみたら構造体に傷みが見つかったとか、耐震補強が必要だったというような場合、建て替えと同じくらい総工費がかかってしまうこともあり得ます。

想定外の事態を避けるためにも、あらかじめホームインスペクションを受けて建物の健康状態を把握したり、専門家に相談したりしてからリノベーションの計画を立てましょう。

フルリノベーションは長い目で見てスケジュールを立てよう

フルリノベーションの難点は、工期が長くかかるところ。4ヶ月〜6ヶ月は見込んでおかなければなりません。

リノベーション会社を探す期間も必要です。ネットで紹介記事を閲覧したり、専門誌を読み込んだりして、実績を確かめながらじっくり探しましょう。

このような手順が必要なことを考慮して、スケジュールはかなりの余裕を持って設定し、早め早めの行動を心掛けることをおすすめします。

資金計画にもご注意を

リノベーション会社探しから始めるのは、リフォームローンを受けるうえで工事の「見積書」や「工事請負契約書」が必要になるからでもあります。
ローンを申請する時点で、リノベーション会社を決めておかなければなりません。

また、希望する額に満たない融資しか受けられないリスクもあります。融資だけに頼らず、ある程度、自己資金の準備もしておくべきでしょう。
まずは依頼したリノベーション会社に詳しい話を聞いてみましょう。プロとして、多彩なソリューションを提案してくれるはずです。
お気に入りに追加

SUVACOでできること

家づくりについて学ぶ

「自分らしい家づくり」に大切な、正しい家づくりの知識が身につくHowTo コンテンツ集です。

専門家を無料でご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOの専任アドバイザーが全国1,000社以上からご希望に合うプロをご提案します。

家づくりの依頼先を探す

家づくりの専門家を探したい方はこちら

リノベーション向き物件探しが得意な会社

リノベーションをするために物件を探している方はこちら

おすすめの記事

住まいの記事 カテゴリー一覧

知っておきたいQ&A

あなたの要望に合った家づくり・リノベーションのプロをご提案

専門家紹介サービスを見る