マンションを購入するのであれば、できるだけ資産価値の高いマンションを購入したいですよね? でも、「資産価値」って、よく聞くけどいまいちピンとこない方もいるんじゃないでしょうか?資産価値とは何なのか、資産価値の高いマンションとはどういうものなのか、ご説明いたします。
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「資産価値」の大前提って?
資産価値はどうやって決まるの?
人口が多く利便性がよい場所って?
「資産価値」の大前提って?
簡単に言えば、資産価値が高いマンションというのは、需要が高いマンションとも言い換えることができます。需要が高いというのは、欲しい(借りたい)人が多いということ。
つまり、賃貸に出したときに高い家賃で貸すことができる、または、売却するときに高値で売ることのできるマンションということです。
資産価値はどうやって決まるの?
では、どういうマンションが高値で賃貸に出したり、売却することができるのでしょうか?
そこには、様々な要素が関係してきます。
「築年数」や、「広さ」「部屋数」「駅からの距離」「周辺環境」「階数」「日当たり」「間取り」etc…
ですが、その中でも一番関係してくるのは、やはり「立地」です。
皆さんも、今まで引越しで賃貸物件を探すときには、まずはじめに、最寄り駅や沿線、エリア、を決めることから始めたのではないでしょうか。
では、資産価値の高いマンションは、どんな場所にあるのかというと?
それは、「人口が多く利便性がよい場所」です。
人口が多く利便性がよい場所って?
これからも日本の人口はどんどん減少していくと言われていますが、東京都及び、東京に近い首都圏は人口が増えてきています。地方主要都市の札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡も同じ傾向です。
都市部に人口が集中している、ということですね。そのような地域で、駅から徒歩10分以内の場所は資産価値の高い人気のエリアと言えるのです。
どんなに新しくてステキなマンションでも、周りが田んぼだらけで、車がないと生活できないような場所にあるならば、そこで暮らしたいと思う人はかなり限定されてしまいます。
反対に、多少狭くて古くても、都市部で駅から近ければ、古さや狭さに目をつぶってでも住みたいという人が、出てくる可能性は高いでしょう。
さらに、「リノベーション」という手法を加えれば、狭くて古い物件がステキな住まいへと生まれ変わる可能性だってあるのです。
マンションを購入される際は、資産価値を一緒に考えてくれるような、どうしてこの物件がオススメなのか話せる住宅会社に相談してみてはいかがでしょうか?