ユニークな空間づくりの一つであるスキップフロア。スキップフロアのある空間とはどんな感じで何かメリットはあるのでしょうか?今回はスキップフロアの素敵な事例をご紹介したいと思います。
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スキップフロアってなあに?
リビングと一体になったスキップフロア
家族の目が届くスキップフロア
自宅でテレワークができる書斎
憧れの和室空間も実現できる
まるでドラマみたいな自宅SOHO
大容量の収納も確保できる
スキップフロアってなあに?
スキップフロアとは中二階、中三階など、半階ずらして設けたフロアや段差を付けて一部床面を高くしたフロアのことをいいます。
段差をつけて別空間を設けるので、壁がなくても空間を緩やかに区切ることができます。ちょうど劇場の舞台のように、同じ空間にありながらも別の個性をもたせた空間を作ることができるのです。
リビングと一体になったスキップフロア
リビングから半階段を上がった子供たちの勉強スペース。リビングにいる家族と緩やかに繋がりながらも、子供が集中して勉強できる空間になっています。
家族の目が届くスキップフロア
階段の踊り場に子供の学習スペースがあります。生活動線で頻繁に上り下りする階段脇にこのようなスペースを設ければ、家事の合間に子供の様子をうかがうこともできますね。
自宅でテレワークができる書斎
自宅での仕事を認めるテレワークを導入する企業が増えている昨今、家でだって働きやすい環境にしたいと願っている人も多いと思います。
リビングの壁を隔てた空間に書斎を設けたこちらのお宅。床の高さを低くして半地下にすることで、隠れ家のような仕事に集中できる空間に。
憧れの和室空間も実現できる
リビングから半階上がったところにある和室。障子を開けるとリビングを見下ろせる面白い構造です。障子を閉じているときは完全な個室ですが、スキップフロアで空間を緩やかにつなげることで、視界が広がり開放感を出すことができます。
まるでドラマみたいな自宅SOHO
自宅兼オフィスでも、スキップフロアを導入しています。同じ空間にありながら、プライベートとしっかり分けられているオフィスです。こんなドラマチックなオフィスだといい仕事がたくさんできそうですね。
大容量の収納も確保できる
スキップフロアはついつい上階ばかり見てしまいがちですが、階下も有効利用できます。大きな荷物や重いドリンク類だって、リビングからすぐに取り出すことができるこの収納は使い勝手がよさそうです。
空間を広々と見せて、ユニークな住まいづくりができるスキップフロアですが、施工する場所によって制約があることも。スキップフロアについて気になる点があれば、ぜひSUVACOアドバイザーに無料相談してみてください。