2018/11/04更新2like1219viewSachi.K

外とつながり自然と親しむ。「縁側」の今を考える。

主役ではないけど、ちょっと気になる「縁側」。
冬なら日向ぼっこ、夏なら夕涼み。
さりげなく屋外の心地よさを味わえる場所のような気がします。
そこで、縁側のある暮らしについて考えてみました。
今回はSachi.Kが担当します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

風や太陽とふれあえる、リラックス空間

あなたや家族を、いつでも迎えてくれる家。
そのなかでリラックスできる場所は、どこでしょうか?

気持ちのいい風や暖かな陽ざしなど、自然が感じられる空間を、思い浮かべる人も多いと思います。

昔の日本家屋では「縁側」が、それに当たるかもしれません。
自分の家にはないけど、おじいちゃんおばあちゃんの家で見たことがある、という人もいますよね。

庭や人とつながり、多様な使い方ができる

かつては日本のどこにでもあり、和室と庭をつなぐ役割をもつ縁側。多くの人にとって、ノスタルジックな風景かもしれません。外ではないのですが、壁がないので完全な内でもない、あいまいな存在です。

家の中にいながら、屋外の季節の移ろいや天候の変化を身近に感じられるのは、縁側ならではの魅力でしょう。庭の木々の美しさや鳥のさえずりにも、親しみをおぼえます。また、縁側のある軒を深くとって、陽ざしを上手にコントロールすれば、夏の暑さや冬の寒さをやわらげることもできそうです。
縁側は心地よいスペースというだけでなく、コミュニケーションの場にもなります。
部屋とつながっている板張りの空間なので、気兼ねなく家族でくつろげますし、見守りながら、子どもを遊ばせることもできますね。

また、近所の人が立ち寄ったとき、家の中に入るわけではないので、気軽に会話を楽しめるのも、縁側のよいところだと思います。

快適さのカギになる、プラスαの場所

半分、外だけど、半分、内にある。そんな中間的なポジションの縁側は、どちらの快適さも持ち合わせています。それゆえ、縁側にいると、思いっきりくつろいでしまうのでしょう。陽だまりの中で読書をしたり、ガーデニングの作業中に一休みしたり。時間がゆったり流れているようですね。

ところで、縁側というと和風のイメージが強いですが、現代風にアレンジするなら、ウッドデッキになるかもしれません。洋室のフローリングの色や質感を合わせれば、縁側の快適さに加え、部屋との連続性も生まれます。
屋外の心地よさを、たっぷり部屋に取りこめる縁側。
外と内の境界があいまいな空間には、快適な暮らしのヒントがありそうです。

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