2015年02月17日更新

おしゃれな部屋事例(その他) , 注文住宅(HOW TO)

‘和’の美を伝える伝統技法

なんとなくですが、おうちは洋風で建てるのが、当然のようになっているとは思いませんか? 外観が和風のお家でも、中に入ると洋風のおうちが多いのです。身近に和を感じる事が少なくなってきたのは、いつ頃からでしょうか? 整えられた庭園、お寺や神社など。足を踏み入れた途端、静けさを感じるような、森林浴でもしているかのような凛とした 空気を感じた経験はないでしょうか?日本人が和の空間に入って、神妙な気持ちになるのもおかしな話かも知れません。なぜ少し 特別な気持ちになるのでしょうか?本物の和には、神秘的とも言える非日常的な空間を作り出す力があるからではないでしょうか?


工法だけのこだわりでなく、県産材の越後杉を使い、地元の職人らの力を合わせて作り上げられたそうです。最近、格子戸はあまり見かけなくなりましたが、和庭園を少しだけ覗かせる格子戸は日本のアートではないでしょうか?

岩室の家 地元の加工技術で作る家 (玄関アプローチ)

上のおうちの内部です。障子はドアを違って閉めても真っ暗にならないので、こんな風に並んでいても部屋を明るく感じさせます。

岩室の家 地元の加工技術で作る家

「京たたき」は、昔ながらの三和土(たたき)の風合いを保ちながら、強度や施工性を格段に向上させた舗装土だそうです。 伝統の技法というのは、利便性だけでなく美しさも兼ね備えている気がしませんか?

京たたき(舗装土) (京たたき 施工例 玄関床材)

格子を通すと、日差しが柔らかく見えるから不思議ですよね。少し薄暗く感じる場合でさえ、演出と思わせる日本の美があります。

books and gardens (ポーチから外部を見る)

和に見えるこのポーチも、洋と融合されたものになるそうです。壁とタイルが洋になるんでしょうか。とても落ち着きますよね。

books and gardens

伝統構法の家。外観の写真がないのが残念ですが、外観も木と漆喰と瓦の落ち着いた雰囲気だそうです。使用されているのは、無垢の杉・檜、珪藻土、和紙と全て自然素材。階段も格子状になっているのは、和ならではないでしょうか?

岩槻の家

吹き抜け部分では、1~2階まで木の格子が突き抜けて設置されています。和にモダンテイストを加えたリノベーションです。
格子と障子、そして柄物の壁紙、落ち着いた色味で統一することで、柄物が入っても落ち着きのある空間になっています。

リノベーション会社:RE住む(ベツダイ)「木格子で叶える、温もりとモダンデザインの融合」(リノベりす掲載)

昔は「水屋」と呼ばれていた、台所で使われていた家具の伝統的な造りと意匠を現代に継承してあるそうです。
そういえば水屋も最近、あまり見かけなくなりましたね。

水屋箪笥 幅170cm

水屋箪笥 幅170cm

こんなにいまどきなデザインの物にも日本の伝統技術が!つぎ込んだカラー焼き杉という物で、出来る限り機械を使わない、昔ながらの手仕事を目指されているとのことです。伝統あるものが今の暮らしに溶け込みやすい素材に生まれ変わる。とても素敵な事ですね。

UROCO × BUDOW テーブル


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