2015年12月01日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO) , 注文住宅(HOW TO)

知っておくと役に立つ!~断熱性を高めて省エネ暮らし~

近年の住宅は気密性住宅と言われるように、機密性能がぐんと上がっています。
新築マンションや住宅などには、ペアガラスと呼ばれるガラスが二重になったサッシ(窓)が使われ、24時間換気システムが搭載されています。また、環境にも体にも優しく、断熱性能もしっかりしているものが多いです。


リフォームをする理由に「家が寒い、暑い」というケースが多いものの一つにあります。
10~20年住んできて、そろそろ手を入れる時期かな?とリフォームを考えたときに、やはりこの家は寒い(暑い)という話になってきます。数十年前はシングル硝子が一般的だったものの、今ではペアガラスが主流となってきているように、開口部(窓やドアなど)が一番断熱性能が劣る箇所であり、断熱性をあげる一番の優先箇所と言えます。

また、マンションなどでは窓や玄関ドアは共有部分と捉えられ、勝手に交換などが出来ないことも…そんな窓の断熱性能をあげるために、オススメなのが「エコ内窓」です。
CMなどで、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

外側サッシの内側にもう1枚、窓をつけるのです。もちろんペアガラスと言って、ガラスが2枚の物が一般的。操作性を考えると、外へ出るまでに2回ロックを外し、障子をあける作業が必要となりますが断熱性のみならず、遮音性能も優れています。防音対策を考えている方にもオススメです。

施工された方の中には「暖房の必要が少なくなった」や、「外の騒音が聞こえなくなった」などの声も多く、実際に楽器を弾かれるご家庭では、時間を気にせず演奏することが可能になったという嬉しいこともあります。

他にも、戸建住宅の場合にはサッシをカバー工法で取り替えることも可能です。
外壁も内装も傷つけずに、交換が出来るので内窓のよりも操作性も簡単で、ペアガラスに替えることによって断熱性を高めます。
ペアガラスともなると、シングルのものよりも重みが増します。カバー工法でレールも変えることによって、経年した上での操作性(すべりにくくなる)なども防げます。また中窓や小窓といった小さめの窓に対しては、サッシのレールや障子自体は変更せず、アタッチメントと呼ばれる部材を利用し、ガラスのみペアへ変更することも可能です。

何故、ペアガラスが断熱性、遮音性ともに良いのか。
それはガラス2枚の間に数ミリの空気層設けられているからです。
音や熱の伝わり方は、空気層を設けることにより和らぎます。ガラスの間に数ミリ、サッシとインナーサッシの間の空気層、こういった間の「空気層」が性能を上げる重要なキーワードと言えるわけです。

おうちの断熱性は、光熱費の削減、住み心地の良さ、満足度に関わってきます。
この機会に是非「窓」を見直してみてはいかがでしょうか?


この記事を書いた人

SUVACO編集部さん

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