2015年03月30日更新

インテリア(DIY) , リフォーム・リノベーション(HOW TO)

古臭い和室を一掃!和室のフローリング化リノベーションのすべて

近年、和室のある間取りは減少しつつあるのも事実。
使い勝手を考えると、リノベーション・リフォームの際に和室を洋室へ変更する事例を多くみかけます。
マンションなどで設けられている和室は、たいていがリビング・ダイニングに並んでいるケースが多いのが事実。
そんな家族の憩いの場と和室をつなげて、全面フローリングにすることで開放的な空間を作り出すことができるのです。


リフォーム・リノベーションの際の要注意ポイント!

間取り同一型マンションの場合は特に注意。
自分たちの過ごすそれぞれの部屋が、階下ではどのような部屋として間仕切りされているかを確認することが重要です。特に、振動や音を吸収しないフローリングは、階下へ直に影響しやすいという点を頭に置いておきましょう。
そのうえ、和室など使用頻度の少ない部屋の階下は、寝室として設計されていることが多いのが現状。
周囲の家庭の間取りを確認し、防音・遮音対策についても気を払うべきポイントとなりますね。

また、和室にあるあの特有の収納スペースといえば・・・押し入れ。もともと、お布団を入れるための収納スペースとして作られているため、通常の私たちが使い慣れているクローゼットとは勝手が大きく異なります。このスペースもリフォーム・リノベーションの際に大きく影響を与える大切なスペース変更となりますね。

実際に和室から洋室にするってどんな過程?

和室から洋室。つまり、畳からフローリングにする他にもさまざまな変更はつきもの。
その中でも、大まかな流れは3つの工程になります。(養生や撤去など細かい作業は省く)
point.1 和室の畳を剥がし、床下を確認。
point.2 周囲(建具や隣室)の高さに床高を合わせるため下地を造作する。
point.3 洋室にあった壁紙(クロス)や、床材に変更する。
もともと畳だった場所から畳を剥がしてみると分かる通り、畳はおおよそ4~5cmの厚みがあるのはご存知でしょう。つまり、畳を剥がした状態では、段差が発生してしまいます。その畳を剥がしたあとに張るフローリングの床材の厚さを考え、高さを調整するための板を引くなどの調整が必要となります。
また、近年このような作業DIYも大人気!コストダウンだけでなく、楽しみながら自分好みのお部屋を作れるなんて素敵。

その他、和室から洋室へのイメージを変えるべく細かい変更はそれぞれのこだわりによって異なりますが、照明や窓枠、襖や収納スペースなど幅広く楽しめるでしょう。

お好みのスペースに縮小も可能!用途にあったアレンジを

和室というと頻繁に使用するわけでもなく、使い勝手が悪く実用的ではありません。
しかし、せっかくの畳スペースを味わいたいという方も多数!そんなケースでは、共有スペースを広く設けて和室を縮小する方法も◎
また小さな子供やお年寄りのいるお宅では、やはり床座の方が安心という方もいらっしゃることでしょう。
一度フローリングにした場合でも、子供の独立や老後のことを考えてさらに使い勝手の良い畳スペースに戻される方も多くいらっしゃるそう。配置上、縮小や他室とつなげたりと理想に近い間取りへのアレンジが可能なケースが多いのです。
お子様やご自身の成長と年月の経過とともに、スタイルに合った部屋アレンジでさらに過ごしやすい住まいづくりを考えてみてください。


この記事を書いた人

SUVACO編集部さん

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