2015/06/25更新0like5764view

著者:Meru

緑と共に暮らす、シンボルツリーのある暮らし

家の新築記念やお子さんの誕生をきっかけに植えることが多いシンボルツリーは、まさしく家の象徴となる木です。選ぶ木によって花が咲いたり葉の色が変わったり、季節の移り変わりを身近に感じることができます。植える場所や木の種類によっても楽しみ方も変わる、シンボルツリーの魅力を覗いてみましょう。

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ウッドデッキのエゴノキ

家の中央に位置するウッドデッキの真ん中に穴を開け、植えられているエゴノキです。5月頃になると小さな白い花をたくさんつけるので、季節の移り変わりを色濃く楽しめるのが特徴です。

二階から見下ろす

こちらのお宅は二階にダイニングがあり、一階に植えられているシンボルツリーの葉を目の前で眺めることができます。基本的に木は下から見上げることが多いですが、こうすれば普段はゆっくり見られない枝の細部まで楽しめますね。

人気のシマトリネコ

家の中央に設けられた小さな中庭には、シマトリネコというシンボルツリーが植えられています。この木は比較的丈夫で育てやすいのが特徴で、背もぐんぐん伸びるので、シンボルツリーの中でも特に人気のある種類です。

紅葉が楽しめるヤマモミジ

二階のバルコニーの床から突き抜けて伸びるヤマモミジは、季節によって紅葉と落ち葉を繰り返します。都会でなかなか緑と触れ合う機会がないという場合は、シンボルツリーを植えて一緒に暮らしてみるのもいいのではないでしょうか。

シンボルツリーの本棚

上のヤマモミジを植えているお宅の家の中には、もう1つのシンボルツリーがあります。トップライトの明かりに向かって伸びる、大きな木の本棚です。本物の木を植えるのが難しい場合は、こんな風にモチーフとして取り入れてみるのもシンボルツリーの新しい取り入れ方になるのではないでしょうか。

鉢植えのシンボルツリー

マンション暮らしで外に木を植えられない場合は、鉢植えでも充分にシンボルツリーの役割を果たします。大きな緑を部屋に置くだけでも場が明るくなり、雰囲気が格段に良くなりますよ。

大きな木の下に家を建てる

シンボルツリーを植えるのではなく、古くから大地に根を伸ばす大きな木をシンボルツリーとして愛し、その下に家を建てるという選択肢もあります。こちらのお宅は家の裏に樹齢60年の栗の木があり、家族の成長を静かに見守ってくれています。
浦篤志「大きな栗の木の下で」
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