2015/07/10更新0like2487view

著者:SUVACO編集部

外の自然と一体化する「光と風を取り込む家」

時間ごとに変化を見せる太陽光や、季節を感じる心地よい外の風を取り入れることができる家には誰もが憧れるものです。周辺の環境に恵まれた立地のみならず、都会の一画や狭い敷地であっても工夫しだいでそんな居住空間が実現できます。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

周囲から程よく守られながら、光や風や視線が気持ち良く通り抜ける住まい

ガラス窓越しではありますが、1階はほぼワンルームのようなプラン。中庭沿いの窓を全開することができて、気持ちの良い光と風の通り道になります。
中庭に面したLDK。視線を遮りつつ心地のいい風から外とのつながりを感じさせます。

透光性のある螺旋階段で光と影を楽しむリフォーム

京都・都市部にある築35年の4階建てのペンシルビルを活かすスケルトンリフォームの事例。眺望に優れる4階にインナーテラスを設け、光と風を室内に取り込んでいます。吹抜けやロフトを設けることで、有効面積と視覚的な広がりを確保した空間になっています。
河合健之「高台寺の家」
光を通す螺旋階段で各階を結ぶことで上からの光を階下まで届けるとともに、階段室は風の通り道としても機能しています。
河合健之「高台寺の家」

ワンちゃんと楽しく過ごす開放的で快適な居住空間

広々としたリビングの南側の吹抜け上部には木製ルーバーを設け、柔らかい陽射しが降り注ぐように工夫しています。ウッドデッキと連続した南側の大間口には開閉可能なオーニングテントをかけ、光の入り方の調整を可能に。明るく風通しもよく、快適に過ごせる居住空間をつくり上げました。
日吉聰一郎/SO建築設計一級建築士事務所「光・緑・風が通り抜ける住まい」

狭い敷地に想像以上の豊かな空間を生み出した住まい

家の間口が有効3mの敷地。
ほぼ中央南側に外部吹抜けを設けることにより、隣家とのプライバシーを守りつつ建物の隅々まで光と風が行き届くよう配慮されたプラン。
間口は狭いけれど、奥へ奥へと歩くほど自然の緑や光にあふれた空間を体験できる、豊かな「道のような」住まい。
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