2016/07/01更新1like7982view

著者:スミレ4539

夏を涼しく過ごす知恵~ 昔ながらの知恵や現代の工夫 ~

暑い季節はエアコンの部屋がイチバン!なんて思っていませんか?今はエコの観点からも電気を使わず涼しく過ごすことが提唱されています。昔ながらの知恵や現代の工夫で暑さをしのいで電気代も節約してみましょう。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

緑で涼しく

植物たちの力を借りて涼しく過ごす方法はたくさんあります。物理的には日差しを遮ってくれるという効果がありますが、緑があると心が穏やかになる気がするので、視覚的にも効果があるかもしれません。緑があると、暑くてイライラする季節も乗り越えられそうですね。
*グリーンカーテン*
花の咲くものや野菜が収穫できるものなど、つる性植物は種類が豊富ですので好みに合わせて選ぶのも楽しいですよ。
*庭木*
窓外の樹木は日差しだけではなく視線も遮ってくれます。エアコンの風もいいですが、木陰を吹き渡る風を窓から取り入れても、心地よい自然の涼しさを感じられます。
*屋上緑化*
夏は草の蒸散作用により屋内を涼しくし、冬は厳しい寒さを緩和する断熱材になります。敷地面積が狭く、お庭が取れない場合でも屋上なら念願のお庭が実現して一石二鳥ですね。

水で涼しく

日本の夏には、家の前の通りに水を撒く「打ち水」があります。地面に水を撒くと、その水が蒸発するときに地面の熱を奪い、涼しくなるという科学的な根拠に基づいた昔から行われている夏を乗り切る工夫です。それだけではなく、水の流れる音を耳にしたり、小川の流れを見たりすると気分だけでも涼しくなるものです。そんな水をお家の周りに使って涼しさを演出してみましょう。
*小川*
木の樋から落ちる水が涼しげです。
*池*
リビングからの眺め。四角い飛び石のある池が、まるでリゾートホテルにきているかのようですね。

いろいろな工夫で涼しく

庇を長くし軒下を広く取った住宅。真上から照り付ける夏の日差しを室内に届けにくくなります。
ルーバーを窓外に設けて日陰を作りました。風は通して日差しと目線を遮るルーバーは涼しさとプライバシー保護の味方です。
いかがでしたか?
工夫して年々暑くなる日本の夏を乗り切りましょう!
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