2019/11/19更新0like5433viewerito

ストリップ階段って何?魅せるデザイン階段のある家15選

みなさんは、理想の階段について考えてみたことはありますか?階段の場所について悩むことはあっても、その形状まで考える機会はあまりないかもしれません。今回取り上げるストリップ階段は、普通の階段にはない魅力がいっぱいですよ。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ストリップ階段とは

ストリップ階段とは、普通の箱型の階段と違い、蹴込板(段の垂直方向の板)や手すり壁(手すりを取り付けるために立ち上がった壁)がありません。事例からもわかるように、通常の階段と比べてデザイン性が高いうえ、閉塞感が無く、光も取り込みやすいため暗くなりません。
前出の階段を裏側から見たものです。一般的な箱型の階段の場合、階段横に壁が下がってくるので、この間口だと圧迫感が生じますが、ストリップ階段なので、階段下も空間が広がり、階段による圧迫感はほとんど生じていない事が分かります。

暗かった玄関ホールを明るく”魅せる”

蹴込板がなく、明かりを階段下(そして階段奥)まで取り込めるストリップ階段の特性を生かし、従来の暗かった階段周りを明るくすることもできます。

こちらは玄関ホールのリノベーション実例ですが、吹き抜けも相まって明るい空間です。これがもし通常の箱型階段だったら、階段奥の扉付近はとても暗くなってしまいますね。

玄関ホールに階段という間取りの場合、その暗い空間に悩むケースも多いと思います。しかし、ストリップ階段に変えるだけで間取りを大きく変更したりせずとも、開放的で明るい”魅せる”玄関ホールを手に入れることができます。

デザインあれこれ

魅せるストリップ階段はデザインもさまざま。こちらは、ササラ桁と呼ばれる部材(踏板の底部分についている斜めの部材)で踏板をつなぐ構造のタイプ。あっさりし過ぎず、程よく木のぬくもりが感じられ周囲と調和しています。

踏板で表現 ストリップ階段

見えている部分は踏板のみという最もシンプルなタイプ。曲がり階段でありながら、優しく光が落ちてくるのはストリップ階段ならでは。余計なものを無くすという繊細な設計が、魅せる階段周りを表現しています。

モダンな印象を与えるデザインで”魅せる”

スチールや鋳物系の素材で作られたストリップ階段は、モダンで先鋭的な印象を与えてくれます。こちらは緩やかならせん形状と、細い手すりの線がリズミカルで部屋の主役とも言えそうです。

黒で構成されたストリップ階段

ブラックで構成されたシャープなデザイン。ストリップ階段と吹き抜けを巧みに配置することで、間口の狭さを感じさせずコンパクトに4層をつないでいます。

テラスにあるストリップ階段

貸事務所のある住まい。
住居部分のテラスが中庭のよう。外からの光を室内に取り込むためのストリップ階段は、上階と下階を繋ぐ空が広がる不思議な空間。

土間ギャラリーのストリップ階段

ネコアレルギーのある家族がいても、ネコと一緒に快適に過ごすことができる住まい。
壁をガラス張りにしたり一部吹き抜けにすることで、LDKの広がり感は格段にアップ!ストリップ階段で埃も土間に落ちて掃除もしやすい!

静かに、そこにあるストリップ階段

夫婦と小さなお子さまが住むメゾネットマンション。
吹き抜のハイサイドライトからの光、タイル貼りの壁と北欧ペンダント照明、グレイカラーのストリップ螺旋階段、バランスが完璧です。

光を集める必然 ストリップ階段

商業エリアに程近く、建物が集密したエリアの住まい。
今後、低サイドからの採光が期待できなくなるかも知れない為、ハイサイドからの光を吹き抜けで、空間全体に行き渡るデザイン。ストリップ階段もまたしかり。

木素材のストリップ階段

木やタイル、金属など様々な素材を生かした住まい。
ダークブラウンのフローリングやストリップ階段、落ち着きのある内装材に、アンティークソファやピアノが映えます。

メゾネットマンションのストリップ階段

上階がエントランス、下階が居住空間のメゾネットの住まい。
ドライエリアからも光が入りますが、ストリップ階段部分の吹き抜けがトップライトのよう。

真ん中にストリップ階段

白がメインカラーの横浜に建つ住まい。
1階はストリップ階段で、ゆるやかにダイニングキッチンとワークスペースを分けています。

スキップフロアのストリップ階段

道路面に窓をつくらないこだわりから、4つの天窓で採光と通風を確保した住まい。
素材や形の違う箱を積み上げたような外観。室内もスキップフロアでリズムがあります。これもまたストリップ階段。

壁のみで支えているストリップ階段

住宅地の三角地に建つ住まい。
光や風が通るのを何も遮ることのないとてもシンプルな室内に、壁のみで支えているストリップ階段。究極です。
階段とデザイン性というものは一見結びつかなさそうですが、このように見てみると実にさまざまなデザインがあり、とても奥深いですよね。階段を昇降だけのスペースだけと軽視せず、むしろこだわって”魅せる場”にすることで、家の価値が一層アップしそうです。
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