2018/08/19更新0like2195view椎野真穂

壁面収納を充実させて「探さない暮らし」を手に入れる

収納に悩む方は多いですが、実は家の収納スペース自体が少なすぎる、というケースもあります。悩んだ挙句に収納家具やケースを購入しても、今度は収納方法でまた悩む。このようにきりがない収納問題を、住宅の造りの問題ととらえて根本的に解決する新構法の住宅や、片付けが楽しくなる造作家具の事例をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

壁一面の収納を新構法で可能に

こちらの家は、「木箱212構法」という特許構法によって建てられた住宅。
両側の柱と梁がセットになった「門」の形のパーツが基本構造で、これをドミノのように連続させ、1本にかかる負荷(応力)を軽くしています。

壁には初めから「門」の柱が連なる形なので、横板をわたせば壁一面に収納棚が登場。棚が加わることで構造が補強されるというメリットもあります。
ダイニングから見た室内。右最奥の洗面所まで、壁面収納棚が一直線に続いています。

無尽蔵ともいえる収納スペースがあるため、サイズが異なる食器も楽にしまうことができます。そこにある棚に置くだけで、片付けが済んでしまうわけです。
こちらはリビング。

収納が表に見えすぎる……と感じるスペースには、このように扉を付けることも可能。建材と造作は素材が同じなので統一感があり、木のぬくもりが感じられます。

リノベで家の中心に収納を集約

築30年のマンションをリノベーションした事例。

窓側を家の頭と見立てたとき、背骨にあたる中心線上に、巨大な造作棚を設置しました。個々の部屋は収納家具で狭められることがないため、家全体の雰囲気はゆったりと感じられます。

造作棚の間には間仕切りがあり、背骨の右側に位置するのがLDK、左側が子供たちのエリアです。この間仕切り棚は素通しでなく、LDK側から使える棚と子供エリア側から使える棚が、背中合わせでついている仕様。
こちらは戸建てをリノベーションした事例。

上と同じく、家の中心線上に間仕切りを兼ねた巨大造作棚を設置しています。
棚の向こうは寝室スペース、手前がLDK。棚は素通しなので、隙間から互いのエリアを見ることもでき、天井までそそり立つ壁ながら圧迫感を抑えたゆるやかな間仕切りになっています。

リビング壁面の造作収納棚

注文住宅のオープン壁面棚。

モスグリーンのアクセントウォールをバックに、棚枠がまるで額縁のような役割を果たします。生活の細々とした品物を、雑貨屋のディスプレイのようにセンスよく見せられますね。
マンションをリノベーションした事例。

リビング収納棚をしつらえたのは施工会社ではなく、このおうちのご主人!
ダボレール(ガチャ柱)とL字ブラケットによるハンドメイドで、こんなに素敵な大容量のオープン棚が実現しました。
マンションのリノベーション事例。

左のブルーの壁面全てが造作収納棚となっています。
扉を開けるというワンアクションだけで、オープン棚と同じ「見える化収納」が可能です。施主が収納増を希望したため、和モダンLDKの壁一面を使い、和の雰囲気ともマッチする美しい大容量収納が実現しました。
こちらは注文住宅ですが、テレビ周りの白い壁は手前のリビング、裏側のキッチンの間に設けられた、間仕切りを兼ねた造作収納棚になっています。
ロータリーのように回遊でき、LDKを使いやすくしています。

キッチン壁面の造作収納棚

マンションのリノベーション事例。

見るからに出し入れのしやすさがうかがえる、「見える化収納」を叶えたキッチンとなりました。
家の収納そのものを増やす、造作収納の事例をご紹介しました。
造作収納を充実させれば収納家具にかかる費用を減らせますし、生活そのものがシンプルな形にシフトしていきます。しまうことや、しまった物を探すことに悩まない、新しい暮らしが見えてくるのです。
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