2016/07/10更新0like4824view

著者:スミレ4539

大容量収納で物のないスッキリした部屋を作ろう!

最小限(ミニマル)なモノで暮らす「ミニマリスト」がもてはやされていますが、意識しないとどうしても持ち物は増えてしまいます。定期的に片づけても持ち物「0」はあり得ません。多いにしろ少ないにしろ、その持ち物をどのように収納するか、ご自身に合った収納を考える必要があります。皆さんはどんなものをどこに収納しているのでしょうか。いろいろなお宅の収納術を参考にして、ご自宅の収納を考えてみましょう。

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スペースの利用

階段の下にできる空間を収納として使うことは、多くのお宅で見られる階段下の利用法です。長い階段を横からの収納として利用している例です。家電やカーペットなど高さのあるものも収納できて便利ですね。
山口晴江&山口一「『今沢の家』自然素材のナチュラルな住まい」
小上がりの和室の畳下に収納ボックスを設けた事例。小上がりの広さの分だけたっぷりと収納できます。

収納のためのスペースを確保

ロフトを作るのも大容量収納をする方法の一つです。ロフトは制限を守れば容積率として計算されません。子供の遊び場や趣味のスペースとして使うこともできるので、収納だけではなく生活スタイルの変化と共に多様な使い方ができます。
屋根裏収納もロフト同様に、大容量の収納を設けることが可能です。ただ、高さや広さに制限があり、天井の高さ1.4M以下、床面積は部屋裏を作る下の階の床面積の半分以下と決められています。これらは建築関連法令で定められていますので、詳しいことは専門家に相談してみましょう。
ウォークインやウォークスルーのクローゼットは大容量収納の王道ですね。窓をつけると明かりを取ることができ、湿気や匂いがこもるのも防げます。

希望に合った収納を造作

どんなものをどのくらい収納するのかが具体的に決まっていれば、収納物にあった収納を作ることもできますね。上げ蓋式の収納と棚を組み合わせた造作収納は、収納だけでなくフリースペースとしても利用できます。
徳増俊博「北諸県郡三股町N邸」
可動式の収納。収納自体を間仕切りの壁として使用でき、模様替えやライフスタイルに合わせた間取り変更にも手軽に対応できます。
リクラス「DAA 自由な部屋」
いかがでしたか?収納方法の工夫次第ですっきりと暮らすことができます。「収納」を家族みんなで考える機会を作って、モノに占領されない快適なスペースを実現させましょう。
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