2016/12/23更新0like8813view

著者:choko

デッドスペースを有効活用して収納力をアップしよう!

家にあふれるものをすっきりと片付けたいからといって、収納ボックスや棚を増やすと手狭になってしまう…そんな悩みを解決したいなら、家のデッドスペースに注目!壁面や階段、目線より高い空間やちょっとした段差も上手に活用すれば十分に収納スペースとして力を発揮してくれます。ここでは、そんな収納アイデアをご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

キッチンの上

細々したものの多いキッチンは収納力が重要ですが、アイランド型は壁面に沿っていないので、収納スペースを確保するのが悩み。吊棚なら、アイランドキッチンならではの開放感を損なわなず、デッドスペースをうまく活用できます。

折り上げ天井

もともとあった大きな梁を活かして、リノベーションで折り上げ天井にしたお宅。子ども部屋の天井なので青空をイメージしたクロスとアール壁に。上げた部分のへこみを活用して木製の本棚を設けました。たくさんの本がわかりやすく並べられます。

階段の下部分

デッドスペースの代表格ともいえる階段下。こちらはシンプルな階段かと思いきや、階段下が収納庫になっています。扉は3つに区切り、大型の物までたっぷり無駄なくしまえるよう工夫されています。
山口晴江&山口一「『今沢の家』自然素材のナチュラルな住まい」

階段の下部分

こちらは扉なしの階段下収納。余すところなく、階段が丸ごと収納スペースになりました。さまざまなサイズに棚が仕切られているので分類収納に重宝しそうです。
K+Yアトリエ一級建築士事務所「市川市Kさんの家新築工事」

階段の踊り場

階段の踊り場も使い方次第では安全に有効活用できるスペースです。天井までの高さがあり壁面が広く空いているので、収納力抜群の棚を造ることができます。日常使いのアイテムを入れておけば、いちいち2階まで取りに行かなくて済んだり、本棚にすれば階段がちょっとした読書コーナーに早変わりしますね!
谷脇壱字「『souya』落ち着きのある和モダンな住まい」
谷脇壱字「『souya』落ち着きのある和モダンな住まい」

階段の段差

12坪という限られたスペースに建てたこちらのお宅では、階段も収納スペースとして大活躍!蹴上げ部分に引き出しを造り、こまごましたものをたっぷり収納できるようにしました。

小上がりの床下

最近よく見かける小上がりですが、その大きな魅力の一つはこの床下収納。小上がりにしたことで下に大容量の引き出しが設置できました。
平野 太郎「N邸」

出窓

大きな出窓は開放感や採光量を考えると嬉しいものですが、見方を変えれば、その出っ張りはただ空いたスペースでもあります。こんなふうに半分に棚を造りつけるアイデアもあります。
SUERO「Daidou no ie」
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