第一印象を変える！こだわりの玄関アプローチ7選

住宅内部と違い、多くの人の目に触れやすい玄関アプローチ。家そのものに比べると優先順位は低く捉えられがちな部分ですが、つくり方によっては家の印象に影響を与えるものでもあります。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

玄関アプローチの考え方

シーンの展開が美しいアプローチ

水盤のあるアプローチ

中庭を回遊するアプローチ

素材の表情を楽しむ、静かに贅沢なアプローチ

「ごろりの家」の波線アプローチ

古き良き農家のアプローチ

気分を盛り上げるブリッジ

シーンの展開が美しいアプローチ

トンネル状の階段を抜けると、そこは光と緑に満ちた中庭が広がっています。玄関へ辿り着くまでの間にこのようなシーンの展開があり、訪れる人が驚きと感動を持つ演出となっています。

アプローチ途中にはベンチが置かれ、中庭を鑑賞しながらご近所さんと談笑するのにも最適です。まるで美術館を訪れたかのような落ち着いた雰囲気を味わえる空間です。

水盤のあるアプローチ

水盤を眺めながら玄関へ向かう動線。水盤の中には照明が配置されており、その佇まいはまるでホテルのよう。こんな素敵なアプローチを通って毎日通勤してみたいものです。

江川竜之

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中庭を回遊するアプローチ

中庭をぐるりと回るアプローチを持つ住宅。階段を上がり切ると辿り着く通路は、リビングから直接出入りも可能です。
玄関までの道のりをあえて長くすることで、空間を存分に楽しむことができます。

中庭のある家｜水谷嘉信建築設計事務所

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素材の表情を楽しむ、静かに贅沢なアプローチ

「石・ガラス・コンクリートそして水」がコンセプトの住宅。その全てが玄関アプローチに凝縮されています。水平垂直により秩序立てられた緊張感のある空間に、水の揺らぎが動きを加えています。

田井勝馬

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「ごろりの家」の波線アプローチ

「ごろりの家」と名付けられたこちらの住宅。ごろりとは、人が寝転んだ状態を表現した言葉ですが、そんな住宅の玄関アプローチは、まるで人が寝転がる姿を表現するかのような、波線状の真っ白な小道。

イラストで描かれた山の頂上へ続く道のように揺るやかなカーブを描いた小道が、訪れた人を楽しい気分にさせてくれるでしょう。