2015/08/10更新0like5460view

著者:pilo-3567

柔らかさが生まれる空間に~曲線を取り入れた家~

自分らしさを表現する方法は様々ありますが、家にもそれが言えるのではないでしょうか。人のあたたかみや柔らかさを表現するには、曲線を家に取り入れる事をオススメします。曲線の穏やかなカーブは家の印象を穏やかにしてくれます。曲線を取り入れ柔らかい空間を手に入れてみませんか?

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

柔らかいつながり

アーチ状の出入口が、それぞれの部屋との柔らかな繋がりを感じさせてくれます。ドアが設けられていないので、視線に抜け感があり開放感がでていますね。

ニッチを設けて、作品にもあたたかみを

アール状の壁にニッチを設け、展示スペースに。壁の色や照明と曲線の柔らかさが展示する作品にも温か味をもたらせています。
トリーニ ヤコポ「大切な人と忘れがたい時間を過ごす宝箱」

迫力のある曲線は螺旋階段でつくりあげる

真っ白な螺旋階段の迫力ある曲線は、白を採用したことで圧迫感は無く、ガラスブロックによる光の取り込みが開放的な明るさを感じさせてくれます。
前田 慎「家宅/K」

滑らかな曲線を和室に取り入れる

たれ壁の滑らかな曲線は、その陰影に奥行きを感じます。本来の和室の落ち着いた雰囲気とともに、床の間との段差が無い事でスッキリとした印象の空間になっています。
伊藤彰彦「外観のない家」

一歩一歩の歩みがゆっくりになる時間

玄関アプローチを真っ直ぐではなく、あえて曲線を描くようにする事で、家への一歩一歩がゆっくりとした歩みの時間へと変化していくのではないでしょうか。

外観に曲線を取り入れる

外観に曲線を取り入れると、空や周りへの目線の抜け感がゆるやかになり、優しい印象に更にあたたかみを増した雰囲気の外観になるのではないでしょうか。

ゆるやかに空間を仕切る

ゆるやかなカーブがある事で空間を仕切っていますが、曲線による曖昧な仕切りは閉塞的にならず開放感を生み出しています。
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