2018/02/14更新0like2242view

著者:rela*pooka

久しぶりの雪の日。さて、どうやって1日を過ごしましょう。

この記事を書いた人

rela*pookaさん

池袋で13年、小さなカフェ「lamp」を切り盛りしています。

最近、東京は久しぶりの大雪に見舞われました。こんなに積もったのは4年ぶりだとか……通勤通学には不便ですが、いくつになっても雪にはちょっとだけ心躍ってしまう私です。

外は寒いですが、家の中はぬくぬく。「雪の日のおこもりって最高だよね!」ということで、今回は雪にまつわるいろいろなことをご紹介したいと思います。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

雪景色に、思いを馳せる。

私は、池袋で小さなカフェ「lamp」を経営しています。

先日の大雪の日、雪かきのために早く出勤しました。するとなんと!店の前はすでにすっかり綺麗に。キョロキョロしていると、お隣のコインランドリーの方がひょいと顔を出し「ついでですから」とにっこり笑ってくださいました。この辺りの方たちは温かい人ばかり。近所の人たちにも支えられているんだなと暖かい気分になります。

長靴を脱ぎ、開店前にちょっと一息。窓から見える風景、今日は結露で曇っていますが、これもまたおこもりの風物詩。キュキュっと指で窓を撫でると、そこは普段は見慣れぬ銀世界。太陽の光にキラキラと雪が光って、いつもよりもとても眩しく感じます。
cafe*lamp

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3歳の息子も、初めての大雪に大喜び。レインコートと長靴で、まるで北欧の絵本に出てくる子供みたい。我が子ながら、とっても可愛い後ろ姿に癒されました。

北欧といえば、私も、そしてSUVACOをご覧のみなさまもきっと大好きな、北欧風のインテリア。木をふんだんに使ったシンプルな家具やウキウキするファブリック達。
cafe*lamp

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寒い寒い北欧に、思いを馳せる。

以前、SUVACOの記事にも書かせて頂いたとおり、北欧の人々にとって家で過ごす時間はとても大切なものです。なぜなら日本に比べて冬の時期が長い北欧では暗くて寒い日がとても多く、大半の時間を家で過ごすことになるからです。彼らにとって家での時間はとても大切なものになるわけで、北欧のインテリアやファブリックがここまでの発展を見せたのも納得がいきますね。

もしよろしければ、前後編にわたりますがこちらの記事もぜひ、ご参考になさってください!

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昭和レトロと北欧デザインがこんなに似ているのはなぜ?

冬のおこもり。お待ちかねのティータイム。

北欧の人々の暮らしに欠かせない冬のおこもり「おうちカフェ」。

一方、我が国日本の「冬のおこもり」といえば……そう、こたつとみかんで決まりですね(笑)。しかしそうそうこもってばかりもいられません。

タイツにマフラー。たくさん重ね着をして、いざ、暖かいカフェへの逃避行!目的は、ストーブにあたりながらの熱い飲み物とおいしいおやつです。
私は根っからのコーヒー党ですが、時々コーヒー以外のものも無性に欲しくなるときがあります。最近では、友人の展開するこんな素敵なパッケージのルイボスティーがお気に入り。寒い冬の日には特におすすめの、お酒のフレーバーをうまく再現したルイボスティーなんです。

味もさることながら、まずはパッケージで目の保養。心が豊かになる瞬間です。

詳しくはこちらです。
STUDIO HATCH
cafe*lamp

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大人だって、はしゃぎたい。

夜、店内の灯りが雪に映えて、とても美しい時間が訪れました。温かい室内でのんびりとした時間を過ごしていた常連さん達。急に立ち上がり、傘もささずにみんなでワイワイと外へ……ほどなくして、雪だるま作りが始まりました。

30分ほど経ち、ようやく立派な雪の紳士が完成!

「会社に行くときの雪は嫌い。でも、ここの窓からしんしんと降る雪を眺めていたら、どうしても雪で遊びたくなっちゃった。」

そう言いながら、みんな雪まみれでようやく中に入ってきました。
cafe*lamp

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「寒い!」「手が痛い!」と大騒ぎしながら、ストーブの前で温め合う常連さんたち。
エアコンじゃあこんな光景には出会えなかったなと、一人ニヤつく私。
そして、いつか憧れのアラジンの石油ストーブがほしい!と再確認したのでした。
cafe*lamp

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いつも保育園に行くときには「抱っこ!」連発で甘えん坊の息子ですが、雪の日は長靴でザックザックと闊歩していました。

通りすがりの家々では、雪かき中の住人の方々がちらほら。ふだんは会釈くらいで通り過ぎてしまいますが、自然と「雪かきお疲れ様です」「気をつけて、いってらっしゃい!」などの会話が交わされ、朝からとても暖かい気分になりました。

それではみなさま、暖かくして、風邪をひかないようにお過ごしください。また近いうちに!
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