2017年07月03日更新

おしゃれな部屋事例(キッチン)

購入前に知りたい!シンク素材別の特徴比較

キッチンシンクを選ぶときにデザインとともに気になるのは「素材」です。汚れやキズのつきやすさやお手入れのしやすさ、耐久性などは材質によって違います。
そこで今回は、キッチンシンクに使われることの多いステンレス、人工大理石、ホーロー、陶器の特徴についてご紹介したいと思います。


ステンレス

ステンレスは耐熱性・耐久性・耐摩耗性に優れた素材です。また弾力性があるので、多少の衝撃なら食器が割れにくいという利点も。さらにステンレスは錆びにくく、衛生的でお手入れも簡単なのも嬉しいですね。

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シンクだけでなく、カウンタートップもステンレスを選ぶと見た目にも一体感が生まれます。金属特有のシャープな印象を持つステンレスは、男性にも好まれそうです。

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人工大理石

人工大理石は、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材です。
他に、粉砕した天然の大理石にセメントや樹脂などを混ぜた人造大理石というのもありますが、お手入れ方法はほぼ同じ。汚れが落ちやすく、お手入れも簡単でキズが付きにくいという特徴があります。

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人工大理石は見た目が大理石にそっくりなので高級感があり、豊富なカラーバリエーションでコーディネートの幅が広がります。
ワークトップだけを人工大理石にして、シンクをステンレスにすることもありますが、ワークトップとシンクを同素材の人工大理石にすることで、すっきりとした印象になり、繋ぎ目がないので掃除しやすくもなります。

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ホーロー

ホーローには、鋼板ホーローと鋳物ホーローの二種類があり、どちらも金属の表面にホーロー層が焼き付けられています。
ステンレスや人工大理石と比べると耐久性はやや劣りますが、滑らかな肌触りと優しい色合いが魅力です。

出典:Instagram

ホーローは衝撃には弱く、傷がつくとそこから錆びることがあるので、食器を落としたり鍋やフライパンをぶつけないように注意が必要です。導入される場合には、事前にホーローの取り扱い方法をよく理解しておくと良いでしょう。

出典:instagram

陶器

陶器のシンクは、透明感のある独特の質感と高級感が魅力です。微細なキズがつきにくい一方、茶渋のような汚れがつくことがありますが、お手入れは比較的しやすい方でしょう。また、強い衝撃を与えると破損することがあるので注意が必要です。

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最近人気の理科実験用シンクも陶器製です。実用的で使いやすい、シンプルなデザインがどんなインテリアスタイルにも合わせやすい、一般的なキッチンシンクより価格が安いなどが人気の理由のようです。

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今回はキッチンシンクの素材について見てきました。一度設置したら長く使うものだからこそ、デザインとともに、素材の特徴についてもじっくり検討してから選びたいものですね。

この記事を書いた人

莉緒さん

海外インテリア・DIYなどに興味があります。

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