2016年06月25日更新

おしゃれな部屋事例(外観)

シンプルスクエアで豊かな暮らし

シンプルだからこそ研ぎ澄まされる空間があります。
どこにでもある単調な印象を与える四角い家。一般的には四角くシンプルな住宅というと閉じた印象を与え、自身のプライバシーを守ることに陥りがちで、周囲への積極的なデザインコンタクトが不在という残念な住宅も多いです。
しかし、ファサードの縦横比、あるいは色調や素材など、その先の空間をも彷彿させる豊かな印象を与える住宅もあります。同じ「シンプル」や「四角」というモチーフを採用しながらも、周囲へのデザインコンタクトを怠らない柔軟さを合わせ持つシンプルな住宅をご紹介します。


ゲストのためにも

ヘアサロンを併せ持つ住宅です。
シンプルが故に人目を引くファサードです。潔癖さを表すくらい真っ白な白壁に、誘い込むような黒いエントランスカラー。いわばファサード全体が住宅の機能を超えたサイン計画と位置付けられているのでしょう。一見ハードに見えるカラーデザインでは、ゲストからするとふらっと店舗に入るような感覚で個人住宅へと迎えられる敷居の低いデザインなのです。

室内はゲストをもてなす空間が加味されていることからも、多様性にとんだ実に豊かな表情を見せる住宅です。

FLEUVE (外観)

庭先からの眺めはシンプルというより多様性にとんだ、活力みなぎる景観です。

FLEUVE (外観)

落ち着いた印象の室内。
空間随所に適宜な工夫を施し、多岐に富んだ空間演出です。

FLEUVE

素材から

なんともシンプルな構成のファサードです。
とはいえ、シンプルスクエアな住宅にありがちな閉鎖的な印象も、威圧的な印象も与えることはありません。ちょうど中心に置かれたエントランスドアと素材、また、外壁との色調がやんわりとした印象を与えてくれます。

池花の家 (西側外観)

室内は開放的で広く、コートヤードをもつ住宅です。

池花の家 (ライトコート リビング)

フォルムは語る

逆さ台形のフォルムを持つ住宅です。
住宅というよりも店舗建築のような佇まいで、どことなく可愛らしい愛嬌を感じます。

『富木島の家』クール&斬新デザインの都会的な住まい (窓のない真っ白のファサード)

コントラストの効用

北海道に建つ二世帯住宅です。
細長く、木張りのマッシブなボリュームと青空に映える白いキューブとの構成です。これらの色彩のコントラストが室内空間にも反映され、抑えた空間形態の中に深みのある木塗装と白壁の調和が絶妙です。
多少の緊張感がもたらす効用は、二世帯という住環境や北海道のもつ風土には適宜なエッセンスなのかもしれません。

東雲の家 (外観)

木組や床のダークブラウンの色調と白壁が空間に映えます。

東雲の家


この記事を書いた人

m_saさん

ユーザーだけでなく、街と呼応する建築に惹かれます。

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