2016年07月11日更新

おしゃれな部屋事例(アウトドア)

「砂利」だけでは物足りない!建物回りの防犯アイテム実例

戸建新築を考えた時、やはり気になるのが防犯対策。都心部でも地方でも門の他、砂利をめぐらせるのは鉄則ともいわれていますが、やはり個性が無い点は気になるのに加え、石だけでは味気なくてすこしさびしいですよね。
そこで今回は、建物周りの敷砂利の代わりにつかえるアイデアをご紹介します。


そもそも防犯にも使える砂利とは?

昔から和風建築では、とくに住宅周りに「近づいた人が踏んだ時に音が鳴る」砂利を巡らせることで、侵入者対策を図ろうといった知恵がありました。

砂利とは「土木工学では 5mm以上の大きさの礫が 85%以上混じる礫」のこと。ですが、防犯等に使う砂利はそういった定義ではなく、石同士が重なり合う事、踏みつけることで音が鳴る程度の物であることが多いようです。

こちらは、一般的な砂利をまわした住宅周り。川沿いや別荘地などの深夜の防犯上はもちろん市街地でも役立ちます。白アリなどの侵入と対応の容易さからも、古くから人気があるエクステリアアレンジです。

incorporatedny.com

出典:incorporatedny.com

ガラスタイプの砂利は生産メーカーや生産国でタイプも色々

ガラスタイプの砂利には、軽石にも見た目がよく似た、主として防犯=踏みつけた時に高い音を発しながら崩れる発泡タイプや、再生ガラスを適当な形に焼き固めて形状や輝き・色合いなど、美観を主としながらも音による防犯効果も高いものがあります。

WeiKuDecorative Garden Gravel

出典:WeiKuDecorative Garden Gravel

海外では、適当なサイズにカットした後、焼きなおしたような角だけが取れたガラスが、1センチ角~樹皮系ブロック程度のサイズ(10センチ内外)をはじめとして売られており、DIY市場ではとても人気です。リターナブル中心だった日本と比較し、ガラス再製の歴史が古いこともあり、こうした製品は多くみられます。

ご自宅の色彩に合わせて、さまざまな色を組み合わせたアレンジもでき、また模様替えも石を取り換えたり追加するだけで済むのでお手軽です。角型や丸型など多種類あります。

Daily Herald Concrete steppingstones — big look, small cost

出典:Daily Herald Concrete steppingstones — big look, small cost

海外では、このおはじきの真ん中が膨らんだような再生ガラス「grabel」が主流です。
建物周りに近づいてもしっかり音もなり、また定番形状となっており、各メーカーで様々な着色やタイプのものが売られています。

砂利自体の盗難に気を付けなければならない必要はありますが、屋内のみならず、宅周り全体に敷き詰めてもポップでかわいらしく仕上がります。

Pinterest Architecture & Design

出典:Pinterest Architecture & Design

木質チップを使えば、安上がりかつ自然な朽ち感が

防犯用の音という面では多少劣りますが、パルプなどの原料にもなる木質チップを使えば、とても安上がりで、新しい間は踏むたびにパリパリと音を立ててくれます。

住宅周りには常に新しいものを補充、或いは土台に砂利などを敷き込むことで、防犯面を確保することも可能です。見た目もナチュラルな自然環境と一緒に朽ちていく感じも楽しめます。

flickr petrified wood gravel

出典:flickr petrified wood gravel

海外では自宅前の歩道部分や山林や公園、畑などにあるウッドパス。
日本でも比較的安価で手に入る木質チップですが、海外では一層リーズナブルなことも普及している要因の一つです。香りも心地よく、毎年継ぎ足してもフレコンバッグ1つ分程度ならかなりお手頃と言ったこともあり、維持費の面でもオトクです。ただ、湿度の高い雨がちな地域では、サウンドによる防犯面への効果はあまりないので要注意です。

pinterest.com

出典:pinterest.com

建物の真っ白な壁面に映える黒ですが、敷き詰めてから一年もしないうちにこの色が楽しめます。
踏み込み位置に使用して、サウンドも出したいのなら、10センチ程度のしっかりとした深さを最低でも確保することも必要です。

また日本では、竹炭や備長炭を砕いたものを敷き詰めるのも、かなり高い音が出ておススメです。雨量の多い土地では、条件にもよりますが1年程度しか持たないので、こちらも注意が必要です。

GARDENISTA

出典:GARDENISTA

チョット斬新な、素焼きのかけらを使った演出?

ガーデニングを長年続けていれば、いつのまにか溜まってしまうのが素焼きのかけら。
もともと住宅周りに砂利を敷き詰める前には、じつは欧米では防犯目的で鉢などの素焼きのかけらを敷き詰めていたといわれています。

また、このかけら風の素焼き、サボテンや高山植物ガーデンデザインにも良く利用されることから、輸入のガーデニング資材などにも取り扱いがあり、こういったものとあわせてワンコーナーからすこしずつ敷き詰めていくのもおススメです。

Pinterest

出典:Pinterest

いかがでしたか?
他にもアートとして屋根材や骨材といった鉄くずを切断した物を敷き詰めたり、ビー玉やブロック片などを敷きつめたものなどもあります。エクステリアの壁面の個性に応じて、また普段の用途に応じて、いろいろな素材で敷き詰め分けて、見る角度に応じて全く違う印象を造り出すのもおススメです。

この記事を書いた人

AEさん

幼稚園に入園する前から、げんのうと釘とのこぎりを持っていたほど、逞しい幼少期を過ごす。
DIYではペイントやクロス貼りから、ボード取り替え、根太うち、床板貼り、屋根作業から、ドア改造、学校や法人のなぜか改造工事 その他、各種経験ありの素人。

大きなものからコツコツと・・・。
今やりたいDIYは、「人工宝石づくり」 と 「原寸大 手製大型信号機づくり」、「本格派の白線(センターライン)引き」(!?)
(写真はイメージです)

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