2014年07月16日更新

おしゃれな部屋事例(その他)

非日常を味わう別荘特集

非日常をデザインした別荘は、究極の遊び空間ともいえますが同時に、都市災害とりわけ巨大地震などで住まいが深刻なダメージを受けた際、セカンドハウスを落ち着くまでの避難拠点としてあらかじめ確保しておく動きも見られるようになって来ました。いわば多重生活の場としての別荘です。ここでは、居住性の高い別荘をご紹介します。


ペンシルベニア州、ミルランに建つ落水荘は、施主でありライトの弟子の父親であったカウフマン氏が、週末山中で滝を眺めて過ごすために設計されたセカンドハウスです。

建物が自然の一部となって景観に溶け込む様は、有機建築を提唱したライトの面目躍如。
ちなみに、波乱の生涯を送ったライトは、この落水荘の成功で四半世紀に及ぶ低迷期を脱し、第二黄金期を迎えます。

現在でも年間10万人を越える見学者が訪れる落水荘は、ライトの最高傑作であるに留まらず、別荘建築の最高峰とも目されています。

freudrealty.blogspot.jp

出典:freudrealty.blogspot.jp

軽井沢に定年後の終の住まいを希望された施主夫妻が建築家に要望したものは、豊かな自然を満喫しながら快適な生活を送るためのプランニングでした。
外壁に用いられた焼き杉板の茶黒色が輝く緑と調和した様は美しく、真の落ち着きを感じさせます。建築家の山本さんは、クライアントの要望を見事に満たされました。

軽井沢の家

幾何学的な明快さを感じさせる黒と白のメリハリを効かせた空間が、明るい木立が光る軽井沢の自然に溶け込んでいます。この建物には、居住性の高い別荘を手がける建築家・鈴木宏幸さんの安定した設計手法が冴え渡っています。

018軽井沢Cさんの家

北軽井沢の厳しい気象条件に対処するため建築家が出した解は、1階をRCで固め、主だった居室を入れた木造部分はすべて2階に持ち上げてしまうことでした。
なお、共同設計者には森吉さんがかつて教鞭をとっていた、明治大学の田路研究室が加わっています。

K-Villa / 北軽井沢の別荘

180度のパノラマ風景が得られる熱海の別荘地内に建てられたこのセカンドハウスでは、可能な限りの開口を得るため鉄骨造が採用され、アール状の天井が軽快感を出しています。
眺望と採光に優れた部屋には、明るい雰囲気が満ち満ちています。景勝地熱海に相応しいヴィラに仕上がりました。

熱海・自然郷の家

敷地は相模湾を望む高台にあります。この別荘は恵まれたロケーションを最大限生かすべく、様々な見方で海を楽しむことが出来るような仕掛けに満ちています。
とりわけ三角のサンルームからは、冬の海さえ暖かく見せてくれることでしょう。
一年を通じて多重生活が送れそうなセカンドハウスです。

百景楼-海の別荘


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