2019/06/01更新1like4403view

著者:ゼロリノベ

ルーフバルコニー活用術!話題のアウトドアリビングを取り入れたマンション生活

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ルーフバルコニーは下の階の屋根部分をバルコニーとして利用しているので、かなりの広さが得られます。マンションによって規約が異なりますが、事前に許可を取ればバーベキューや花火ができるところもあるそう。広い庭があるような、のびのびとした暮らしができそうですね。面積が大きいのでいろいろな活用方法があると思いますが、今回はルーフバルコニーを第2のリビングとしているご家庭を紹介します。

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アウトドアリビングで狭さを感じない生活

日差しの強い季節にはサンシェードを使うのもおしゃれ。

日差しの強い季節にはサンシェードを使うのもおしゃれ。

ここは専有面積が48平米で3人家族には狭めのマンション。けれど、ルーフバルコニーをアウトドアリビングとして活用することで、室内空間も有効利用できています。通常はリビングがある場所をダイニングキッチンにしたので、広々としたキッチンを設置できました。

また、コンロのすぐ横からルーフバルコニーに出られるので、料理などが持ち出しやすく、「いつの間にかあまり使わなくなった」ということがないそう。暮らし始めてから時間が経っても、家族の集う場所になっています。
キッチンと後ろの壁の間が広く取ってあるので、料理をしている際にも余裕を持って人が通れる。

キッチンと後ろの壁の間が広く取ってあるので、料理をしている際にも余裕を持って人が通れる。

子どもの遊び場としてのルーフバルコニー

マンションの室内では使いにくい乗用玩具も気兼ねなく使える。

マンションの室内では使いにくい乗用玩具も気兼ねなく使える。

60平米のルーフバルコニー。お子さんは十分に体を動かすことができます。日当たりが良いので、夏はビニールプール、冬は日向ぼっこもいいですね。

駅近のマンションではどうしても近所に広い公園がないことが多いですが、ここでなら好きなだけ遊べます。小さな子を連れて毎日お散歩に行くのは大変ですが、ちょっと窓を開けるだけでこんなに素敵な空間があったら、きっと積極的に日光浴ができるでしょう。
ルーフバルコニー側に大きな窓があるのを活かした明るい室内。

ルーフバルコニー側に大きな窓があるのを活かした明るい室内。

子どもが小さい時は、リビングがおもちゃに占領されごちゃごちゃとしてしまいがち。でも、アウトドアリビングでは、出しっぱなしにしていたら風で飛んで行ってしまうかもしれません。積極的にお片づけをする習慣が付きそうですね。

まずはテーブルといすを置いてみることから

いろいろとご紹介しましたが、なにも難しいことはありません。ルーフバルコニーに家族分のいすと小さなテーブルを置いてみてください。心地よい場所には人が集まるものです。きっとそこが家族のアウトドアリビングになります。
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