2015/06/26更新0like2823view

著者:pilo-3567

リノベーションで活かされる柱や梁の魅力と個性

“実際に住んでみると何かが違う”という思いや、“築年数が経ってしまったから”という思いから、リノベーションを考える方も多いのではないでしょうか。理想の間取りを手に入れる事の出来るリノベーションですが、新築とは違い、思いもよらない部分に柱や梁が残ります。しかし、構造上や補強の為に残した柱や梁こそがリノベーションされた家の魅力となるのです。魅力を十分に発揮しているリノベーションの事例をご紹介いたします。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

部屋の空気を引き締める存在

シンプルなリビングにアクセントとなる柱の存在が印象的です。この柱のアクセントが広々とした部屋を引き締めてくれています。

家と共に歩んだ時間を感じる

築50年の家をリノベーションした際に、あえて梁と柱を残す事で家と共に歩んだ時間を感じられます。更にその温かみを視覚からも感じる事が出来ます。

ゾーニングとしての効果

リノベーションにより得られた、広く開放的なリビングとキッチンです。開放感を活かすため間仕切りはありませんが、梁の存在がゾーニングとしての機能を果たしてくれています。
ヤマヒサ「H様邸「マンションまるごとリフォーム」」

ライトの明かりに遊び心

ライトの明かりが梁によって、陰影を付けてくれるので動きが出てきます。ライトの明かりで遊び心が演出できるのも梁の存在があるからこそです。

懐かしさと親しみやすさを演出

間仕切りを無くし広々とした空間を手に入れる為、柱を補強したお家の事例です。柱のアクセントがシンプルな中に、どこか懐かしい印象を残してくれます。

芸術作品に変貌を遂げる

鉄骨造住宅の筋交い部分が活かされたリノベーションです。柱と柱の間に斜めに入っているので目を惹く物ですが、まるで芸術作品の様な印象を受けます。
一級建築士事務所 感共ラボの森「大きな船底天井のある家」

調和された存在感

存在感のある柱ですが家具と一体化している事により、調和された印象の中で力強さを感じられます。
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