心も部屋もぜんぶスッキリ！「新たな自分」を迎えるために見つけた暮らし

ちょっと感傷的な気分と、新たな年への期待が入り混じる12月の終わり。
長いようで短かったこの1年。
頭の中に、いろいろな思い出が巡っていく。

楽しいこと、嬉しいことだけじゃなく、後悔したことや辛いこともあったっけ。
そんな、今年の最後はどう過ごそうか。
そして、来年はどんな年になるのかな…。

今回は、Haruka Yamasaki が担当します。
来年がもっといい年になるように、「リセットしよう！」という思いで綴っていきます。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

思い出の整理は、やっぱり「キレイ」な部屋で！

「来年のわたし」のために、整えながら楽しい暮らしを考えよう

宝物のような思い出をしまって、爽やかな1年がスタートする

思い出の整理は、やっぱり「キレイ」な部屋で！

ゆっくりと思い出を整理できる場所

新しい年を迎えるなら、やっぱりキレイな部屋でないといけない。
いや、それ以前に、ゴチャゴチャの部屋ではゆっくりと、この1年の思い出を振り返ることすらできないのだから。

良い思い出も嫌な思い出もぜんぶスッキリと。
心も部屋も整理できるような、わたしが求めるのはそんな場所だ。

「来年のわたし」のために、整えながら楽しい暮らしを考えよう

スッキリとした気持ちで新しい年を迎えるには、もちろん掃除は大事なこと。
しかし、そもそも掃除だけでは限界があって、新しい年に「新しい気持ち」になることは難しいだろう。

なぜかというと、この家には何か足りないものがあるからだ。
いったい、この家には何が足りないのか…。
どうしても知りたくなったわたし。

原因究明しなければ、新しい年を気持ちよく迎えられないような気さえしてきた。
新年に、このモヤモヤした気持ちはいらない。
だから、わたしなりの大掃除を始めてみようと思うのだ。

さぁ！楽しい1年のために、心も部屋もスッキリさせるぞ！

今年が終わる前に、本をもとの「居場所」に

まずは、書斎からスタート。
机に積み上げている本を本棚に“帰す”大切な仕事を始めなければならない。

でも、本棚にはすでに本がギュウギュウつまっている。
さて、どうしたものか。

本にだって、ちゃんとした居場所が必要なはずだ。
年が開ける前に、本当にいるべき場所に帰してあげたいけれど、もう本を並べるスペースがない。

もしも、ゆったりとしたスペースがあったなら…。

本棚に整然と並んだお気に入りの本たち。
想像するだけで、来年もまた本をたくさん読もうという気持ちになるのになぁ。

楽しく集中できるデスク

次はデスク周りを大掃除。
といっても、ここにはいらないものなんてほとんどないのだ。

だから、もっと快適に過ごせるように。
ゴチャゴチャとさせるのではなく、飾って楽しめるデスクになったらいいんじゃないかな。

そこに座っていると、何か楽しいことが「はっ！？」とひらめく。
これが、わたしの求める理想のデスクなんだ。

「年が明けたら、あのお酒を楽しむんだ！」

さてさて、続いてはキッチン周り。
ここには、年末年始に家族と一緒にお酒を楽しむお猪口を飾る棚が欲しいな。
それができたら、もっとステキなキッチンになるはずだ。

年明けには日本酒好きの父と一緒に、奮発して買ったあのお酒をこのお猪口で…。
「く〜！」想像しただけでも、たまらない！

第一印象もバッチリな我が家の玄関

最後に手をつけるのは、我が家で一番こだわっておきたい場所。
それは、玄関だ。

何事も第一印象が肝心。
だから、新年早々に家に訪れてくれた大切なお客様が、我が家に足を踏み入れたとき。
玄関から「心地よさ」を感じてもらいたいんだ。

やさしく包み込むように、お客様を迎えてくれる。
わたしは、誰に見せても恥ずかしくない自慢の玄関が欲しい。
来年こそ、心地よい玄関を手に入れたいものだ。

「未来」が明るく見える家

宝物のような思い出をしまって、爽やかな1年がスタートする

大掃除をしているうちに、わたしの家に足りないものが見えてきた。
足りないものを満たしたとき、きっと明るい一年がやってくる。

遠い未来の暮らしも、少し先の未来の暮らしも。
自分たちの「未来の暮らし」を、想像してワクワクできるような居場所をつくるだけで、楽しい1年がやってくるような気がしたんだ。

ただ、部屋を掃除して捨てるだけでは、楽しい未来はやってこない。
捨てるのではなく、大切に飾ったり、しまったりできて、ときどき思い出に浸ることのできる場所があるからこそ、未来も明るく見えるはずだ。

これまでを振り返って、整理して、新たな自分をスタートさせてくれる家。
来年はさらに、明るい気持ちにさせてくれる家づくりをしていこう。

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