2016/02/07更新3like3379viewhinata

無骨でちょっぴりレトロ~おしゃれに心地よく暮らせる『吉村建築設計』のリノベーション事例

ヴィンテージ風やブルックリンスタイルに代表される、無骨でクールなインテリアは今大人気ですよね。そのようなインテリアのカフェやショップに行って、こんな部屋に住めたら素敵だな、と憧れる事も多々あるのではないでしょうか。
でも、のんびりとオフタイムを過ごす自宅は、ほっと一息つける場所である事が重要です。吉村建築設計の造る空間は、アイアンや足場板などの骨太でソリッドな素材がしっかり主張しつつも、珪藻土壁や無垢フローリングなどの気持ちの良い自然素材を組み合わせることで、柔らかく温かみがあり、居心地の良い住まいに仕上げてくれています。
相反する素材が上手く溶け合う、カッコ良く心地よい仕上がりのリノベーション事例をご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

知る人ぞ知る隠れ家ショップのような家

アイアンの窓、黒板塗料の壁、天井などのブラックがピリリと骨太感を感じさせるLDK。コンクリートブロックのカウンターキッチンは、ショップやカフェのような雰囲気で、自宅とは思えないほどおしゃれです。オーク材にエイジング加工を施した温もりも感じさせつつ、程良くヴィンテージ感もある床が無骨な素材と上手く調和しています。
LDKの一角にある、アクセントカラーの深い青緑が落ち着きを感じさせるオープンシェルフです。本やCDはもちろんですが、何を収納してもおしゃれに見えてしまいそうです。
エイジング加工を施した広い土間のある玄関は、ちょっぴりレトロ。床やドアにもエイジング加工のオーク材を使用し、裸電球を吊り下げる事で優しい雰囲気が生まれます。
足場板を使ったシューズクロークが併設されており、収納力も抜群です。

ずるいほどおしゃれな団地リノベ

団地リノベ最大のメリットは、すっきりきれいな新築にはなかなか出せないヴィンテージ感だったり、レトロな雰囲気をとことん発揮できる事ではないでしょうか。こちらの築45年のそのままでは住みにくかったであろう団地も、懐かしい雰囲気はそのままに造付家具などによって、驚くほど快適な空間へと生まれ変わっています。構造上鏡が設置出来なかった洗面所には、キャビネットを開けば鏡として使えるよう工夫がされています。
天井はひんやりとした質感のコンクリート、壁は珪藻土、床は檜の無垢材を使ったLDKは、ふんわりとした明るさで優しい印象の空間です。
奥様に合わせて造られたオリジナルのキッチンは、アイアンの取っ手で引き締められています。藍色のタイルがレトロな雰囲気を作り上げていますね。
室内のライトはシンプルなもので統一されています。電球にはエジソンバルブをチョイスして、ノスタルジックで温かな雰囲気を醸し出しています。

風と光が通り抜ける住まい

珪藻土塗りの壁と、木の板壁のアクセントウォールが絶妙なコントラストを生むリビング。複数の色を組み合わせる事で存在感が増し空間が引き締まっています。
実はこちらの板壁の上には隙間があり、隣室へ風と光が届くようになっています。
廊下に設けられた間仕切り壁の後ろには、玄関から繋がる大容量の収納スペースがあります。レトロなチェッカーガラスが入る事で、収納スペースにも光が差し込みます。見た目にもおしゃれですね。
ウォールナットのダークカラーがきりっと格好いいキッチンは、モザイクタイルで可愛らしさもプラス。もちろん奥様に合わせた造り付けです。収納棚も確保され、作業がしやすそうです。
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