2015年06月18日更新

リフォーム・リノベーション(専門家紹介) , 注文住宅(専門家紹介)

古き良き時代を現代に繋ぐ『リノベーション会社・中藏』の手掛ける

“中古の家”というと人気があるのはやはり築年数が浅い物。年数がたっている家となると、売却の際には古家付土地という扱いになることも珍しくありません。しかし、「築年月不詳」と堂々と書かれている物件が不動産屋さんの広告によく載っている場所があります。
それが京都の京町屋。京都市の定義によると「1950年以前に伝統的木造軸組構法で建てられた木造家屋」とされるのが京町家ですが、実際は1864年の禁門の変ののちに発生した大火(どんどん焼け)以降に建てられたものがほとんどで、2010年8月京都市が市内全域を対象に実態調査を行った結果、47,735軒残存しており、江戸時代の京町家は全体の2%で、明治時代のものも14%あったそうです。いかにも京都らしい見た目ですし、観光客の方には人気の町屋ですが、何しろ昔の建物。町屋といえば「鰻の寝床」と言われるように長細く、実際は暮してみると暗くて寒いものです。建て替えを考えられる方もおられますが、「できれば、お住まいの町家を手入れして長持ちさせていただきたい。しかし、それが困難で建替えをされるのであれば、町並みに溶け込むたたずまいを。。。」と考えているのが、“株式会社中藏”。そんな古き良き佇まいを残した実際の事例を見ていきましょう。


一棟貸しの町屋旅館として生まれ変わった事例

空家だった京町屋を一棟貸しの旅館にリノベーションされた例です。1階の土間からお風呂場まで、全面床暖房を施したことで寒さを解消。中庭から差し込む光を部屋の取り入れて暗くなりがちな部屋の奥まで明るくなっています。お風呂は日本のよき檜風呂を採用されました。

藏や 清水五条(町家旅館) (リビング)

大正時代の趣が残る家をリフォームした事例

京都市のど真ん中、中京区にある物件です。昔の趣を残す梁や柱はそのままに、床等は新しくすっきりと。光が注がれる家にリフォームされました。

「大正時代の趣が残る家」 (外観)

狭小地域で現代京町屋として建て替えられた事例

中藏では「美しい町並みをいつまでも」ということをまず考えておられます。新築にもかかわらず、いまある町並みに溶け込むような佇まいを、それでいて今のライフスタイルに合った快適に暮らせる住まいを提案しておられます。ですので、外観は周りの家に溶け込む町屋風になっています。

「狭小地域の家@現代京町家」 (外観)

それでいて室内はとても開放的に、そして光と風を十分に取り込むデザインになっています。

「狭小地域の家@現代京町家」 (リビングダイニング)


この記事を書いた人

villekullaさん

関西在住。北欧、特にスウェーデンが大好きで我が家はスウェーデンインテリアを取り入れまくっています。手作りの物で家をディスプレイしたくて北欧の手工芸を色々と習っています。雑貨探しに街に出ることも大好き!梅田や神戸をよくうろついています。

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