2017/12/08更新0like6769view

著者:壱

戸建てリノベーションで実現!こんな家に憧れていました。

私の住んでいる地域にも古くなった住宅が数多く存在し、建て替えのほか、昔から住み慣れた家をリノベーションして住んでいる方も多くいらっしゃいます。新築もいいけれど、リノベーションから生まれる間取りや工夫が斬新で素敵な家になることも…。そんなリノベーションで憧れの家を実現した事例をご紹介していきます。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

隠れ家的な自分の世界

リノベーションの際に新たに書斎を設けたこちらのお宅。屋根裏がロフトになっていて、大人の隠れ家のよう。ロフト下には造り付けの本棚があり、スッキリとまとまっています。また、ブルーの壁が気持ちを落ち着かせ、集中して作業するのにピッタリ。遊び心と機能性を兼ね備えた書斎です。

リノベで開放感抜群の空間に

リノベーションで階段の位置や形を変えることで、開放的でモダンな空間を実現しました。階段と上階の居室前に増設された廊下は吹き抜け部分を囲むように設計され、伸びやかな空間に仕上がっています。
スケルトン階段にして手すりも視界を遮らないつくりに。既存のトップライトが最大限活かされ、隅々まで明るい家になりました。白を基調としているので、より広々とした印象です。

和室がおしゃれな和モダンリビングに

明治、平成時代にそれぞれ建てられた3つの棟で構成された、青梅の築120年の民家。
6代目の元気で明るいご家族が引き継ぐこととなった「令和の民家再生工事」です。既存を活かしながら新しいものを繊細に重ねて、光と風が通る住まいになりました。

広々とした玄関ポーチ

ご高齢の方のこちらのお宅は予算の都合上、よく使う1階のみリノベーション。高齢者が上りやすいように階段の勾配を緩やかにして、広々とした玄関を実現しました。

玄関は家の顔ともいわれますが、使いやすさだけではなくデザイン性を高めることで外観も立派になりますね。

古き良き建物を活かす

築86年三世代で暮らす家
両親が暮らす離れとの動線計画に配慮し、夫婦の感性やライフスタイルに合わせた住まい。既存の梁や柱、壁を黒檀のような黒に塗装して何とも言えないモダンな空間です。時代に合わせてカタチを変え、脈々と受け継がれる、日本建築の良い部分を残しておしゃれに再生するのも、古民家リノベーションならではですね。

カフェを意識した素材、屋外と室内が続く

2階に配置したLDK。
誰もが通る動線上にキッチンを配置して、カフェインテリアを意識して床や天井の素材・色を決定していきました。南側のテラスとリビングをシームレスにつなげるためにLDKの壁がそのまま外部の壁に続いている気持ちの良い空間です。
リノベーションをして素敵な家を実現した事例をご紹介しました。リノベーションで快適性や安全性が増すだけではなく、トレンドや自分の好みを取り入れてデザイン性を高めることで、理想の家を手にすることができるようです。せっかくのリノベーション、機能性だけではなくデザインにもこだわって満足のいく家にしてくださいね。
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