2017年08月04日更新

インテリア(壁/床)

裸足で歩きたくなるリビングのおすすめ床材7選

家の中で空間を大きく占めるリビングの床材。新築やリノベーションをきっかけに、新しく床材を選ぶ時のポイントはさまざまです。床材は種類によって空間の印象を変えるだけではなく、材質によって感触や性質が違います。今回は「裸足で歩く」ことをポイントに、それぞれの床材を簡単にまとめました。


裸足の癒しの効果

裸足で生活する効果は内臓器官の働きを良くしたり、水虫や外反母趾の予防、デトックス効果、冷え性の対策など色々あります。

そして、なんといってもその癒し効果は多くの人が感じたことがあるのではないでしょうか。裸足で歩くと足の裏の触感が刺激され、副交感神経が優位になることで癒しの効果が高まると言われています。

温かみのある、無垢材フローリングのリビング

無垢フローリングは、調湿作用があり熱伝導率が低く、夏は涼しく冬は温もりを感じることができます。無垢材は傷つき反りやすいなどデリケートな性質があり、扱いには注意が必要ですが、湿度や温度変化が激しい四季のある日本で快適に過ごせる床材と言えるでしょう。

また、ひとつひとつ違った木目の美しさ、天然の香り、長年使用してこそ味わえる深い経年美、肌触りの柔らかさなど、優しい感触が無垢材ならではの魅力ではないでしょうか。

注文住宅事例「新築・中古戸建て住宅に使用されている無垢フローリング、積層フローリングの施工事例」

こどもが喜ぶ、コルクタイルのリビング

幼稚園や保育園の床材として広く使用されているコルクタイル。断熱性があり、冬は寒さ、夏は熱さを感じにくいという性質があります。弾力性があり転倒のリスクが少なく、吸音・遮音性に優れています。

肌触りの良さや滑りにくいこと、コルクタイルの床材は部分的に交換できるという点もこの素材ならではといえるでしょう。

二世帯住宅事例「ふたつの家族と中庭の家」

高性能な竹フローリング

竹フローリングは、衝撃を吸収し分散するので耐久性が高く、防塵・防水性もある素材です。また保温力や耐熱性に優れ、無垢材と違って収縮膨張が少ない点も魅力。和モダンだけではなく、スタイリッシュな空間にも合う直線のラインが美しい竹の床材は、裸足で歩いたときの、さらりとした感触が心地良いです。

注文住宅事例「坂の上の家(建築家自邸)」

ウールカーペットのリビングで湿気の多い時期も快適

ウール素材のカーペットは、撥水性と調湿効果があり、湿気の多い時期の肌触りの快適さが魅力。また、ほこりが室内の空気中に舞い上がるのを防ぐというのもウールカーペットの特徴です。

マンションリノベーション・リフォーム事例「tama,syu ー 半世紀前のアメリカ西海岸スタイル」

タイル張りで高級感あるリビング

タイルには耐水性があり汚れにくく、防傷性や耐久性に優れており、その肌触りはひんやりと心地良いものです。冬場は冷たく感じますが、熱伝導率や蓄熱性の高さを活かして、床暖房システムを導入すると快適に過ごせます。

また、タイルの持つ石の素材感はインテリアを選ばず、さまざまな雰囲気に空間を仕上げてくれます。

マンションリノベーション・リフォーム事例「全面のタイル床が落ち着きを保つ住まい」

きれいなリビングを保つ、クッションフロア

ビニール加工によって水に強く掃除がしやすいこと、クッション性の高さからあらゆる衝撃を和らげ、さまざまなシーンにマッチします。その他、床材の中でも安価で取り換えやすいことやデザインのバリエーションが広いこともクッションフロアの特徴です。

マンションリノベーション・リフォーム事例「スタイリッシュな雰囲気に」

畳の上を歩くとほっと落ち着く

日本人ならではの床材、畳。最近では、正統派の縁ありの畳やモダンな縁なしの畳、琉球畳、カラー畳など好みに合わせて取り入れられるようになりました。

畳にも調質効果があり、湿度が高い時期でもサラッとした感触が心地良いです。肌触りは柔らかく、クッション性に優れており「ほっ」と落ち着く床材であることは間違いありません。

注文住宅事例「『小柴見の家』伸びやかに暮らせる和みの家」

床材の種類は豊富で紹介した以外にも色々なものがありますが、今回は「裸足で歩く」をポイントにまとめました。心地良い床材で、リビングが日々の疲れを癒し活力を蓄え、元気な毎日を送れる家族の場所になりますように。

この記事を書いた人

aicoさん

犬6匹と大人3人暮らし。それぞれの心地良い住み方を模索中です。

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