2015年07月24日更新

インテリア(壁/床)

柔らかな曲線が優しく人を包む。【R壁】のある家

部屋の形は長方形か正方形。壁は地面に垂直で直線。
同じ敷地であれば面積を広く取れるので、それが常識となっています。
しかし、ちょっと考え方を変えて壁をR(アール)にしてみると、包み込まれるように感じたり、まっすぐな壁にはない広がりが感じられたりと様々な変化が感じられます。
今回は、「まっすぐ」の常識にとらわれない『R(アール)壁』のある家を集めてみました。


コーナーをRで仕切ってみる。

書斎コーナーをR壁で仕切った事例。
四角く区切ったときと比べて圧迫感もなく、優しい雰囲気になっています。
弧を描く壁は、お部屋のアクセントにもなっています。
真っ白な塗り壁に、鮮やかなインテリア小物が映えますね。

コラージュハウス

各部屋をRでつなぐ。

リビングとダイニングがR壁で繋がっています。
真っ白な壁に自然光の陰影が美しいですね。
ナチュラルな素材のフローリングにもぴったりあっています。

en

こちらはR壁を他用した住宅。
外から内側に向かって弧を描く窓ガラスが、庭を取り込んで広がりを感じさせます。
R壁の仕切りは圧迫感がなく、部屋と部屋とが自然に繋がります。

緑のカーテンの家

包まれるような気持ちになるR。

2階の天井から1階床まで続くアールの壁が印象的な住宅。
夜は間接照明の灯りが、日中は吹抜け最上部の窓からの太陽光が、漆喰の壁に美しく反射します。
住宅密集地などでの採光の確保や、斜線制限にも対応できる形です。

東京の家

スリットで取り込む光を調節。
R壁によって優しく包まれるような、落ち着ける雰囲気となっています。

アール壁

遊び心を感じさせられるR壁。

R壁の中は何だろう・・・と興味をそそられます。
Rの周囲のフットライトがかわいらしいですね。

蔵とヴァイオリン室のある家

R壁に合わせた天井の円形本棚とディスプレイで、わくわくする空間に。

pinterest.com

出典:pinterest.com

いかがでしたか。
一口にR壁と言ってもスタイリッシュなものから寛げる雰囲気のものまで、一つ一つ印象が異なりますね。
個性的なお部屋を作りたい、変化をつけたいときなどに、ぜひ取り入れてみてください。


この記事を書いた人

Noriko Kanauchiさん

建材からインテリア小物まで、建物に関連することが大好きです。
固定資産税の元になる家屋評価に関わる仕事をしていた経験があります。
知識を生かしてこれから住宅を建築されるかたのお役に立ちたいと思います。

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