自然と一体！眺めのいい家で暮らす6選

どこかゆっくりできるところへ行きたいな。日々の雑事に追われながら、ふとそんな風に思うときってありますよね。国内の温泉旅行や海外のリゾートも素敵。でも、もしその「旅の行先」が自分の家だったら？好きな時に好きなだけ。木々のざわめきを聞き、潮の香りを嗅ぎ、明るい光を浴びる…五感が喜ぶ、自然と一体になれる家をご紹介いたします。

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南仏を思わせる、水彩画のような景色にうっとり

天空のお城？流れる雲に手が届きそうです。

光に満ち、風が流れる「快適空間」を実現

屋外で眠るような、不思議感覚ベッドルーム

星空と潮風に包まれて、とっておきのバスタイム

森の息吹が聞こえる、美術館のような家

天空のお城？流れる雲に手が届きそうです。

天空のお城かと思うような、空に近い住まいです。手を伸ばせば、流れる雲に届きそうに見えますね。眼下に見えるのは、沖縄県浦添市の緑豊かな町と浦添城址の遺構。遠くに東シナ海も広がっています。空飛ぶ王国の主だけが、独り占めできる景色でしょうか。

光に満ち、風が流れる「快適空間」を実現

昼は澄んだ青い空、夜は静かに輝く星空。吹き抜けスペースの四方に配置された高い窓からは、惜しみなく自然光が差し込みます。このお住まいがあるのは、意外にも一日中交通量が多い道路に面した敷地です。通行人の視線を避ける工夫、車の騒音対策などを巧みに施しながら、光と風が行き届く開放的な空間を実現しています。

屋外で眠るような、不思議感覚ベッドルーム

みっちりと積まれた石材と深い緑が続く棚田の風景とワイルドに一体化したベッドルームです。家具類は最小限に抑えられ、ゆとりを感じさせるスペースに。素朴な床材とベッドの横にあしらわれた石素材の効果も手伝って、野趣あふれる自然の中で眠るような心地よさを体感できます。

土井一秀

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星空と潮風に包まれて、とっておきのバスタイム

広い窓から空と海とが一望できる、絶景のバスルーム。ホワイトを基調としたミニマムなデザインに、壁面いっぱいの鏡効果も手伝って開放感を高めています。ロマンティックなトワイライトタイムの入浴も良し、降るような星空を眺めながらの長風呂もまた良し。かけがえのない贅沢な時間が存分に味わえます。

森の息吹が聞こえる、美術館のような家

軽井沢の森に凛として佇む、モダンな別荘です。白い壁と木のフレームが落ち着いた雰囲気を演出。天井まで続く大きなガラス窓と周囲を囲む木々の緑とが調和した様子は、静かな美術館のホールを思わせます。愛らしい小鳥のさえずりが一番のBGM。移ろいゆく四季の光景は、最高のディスプレイ。そんなイメージが浮かんできます。