2017年08月10日更新

リノベーションHOW TO(リノベーション住宅ノウハウ) , 注文住宅HOW TO(注文住宅ノウハウ)

手抜きじゃない!片付けなくても整う、ワンアクション家事のすすめ

日本の主婦は、家事に時間をかけているにも関わらず、国際比較では「家事が下手」というショッキングな結果が出ているそうです。
日々家事に奮闘している主婦としては、大いに反論したいところですが、手抜きが下手で頑張りすぎる日本の主婦の家事信仰の痛いところをつかれた、と感じたのも事実…。
そこで今回は、“ワンアクション”家事をキーワードに、頑張りすぎない主婦のための1日を考えてみたいと思います。


6:30a.m. ワンアクションの家事開始!

明るい朝日が差し込むこちらの家事室。忙しい朝も気持ち良くスタートできそうですよね。
水まわりとバルコニー、さらにクローゼットがつながった最強の家事動線で、洗う〜干す〜しまう、までが全てこの部屋で完結。部屋を行ったり来たりするアクションが省けます。家族が起き出す前に、洗濯もぐんぐんはかどりそうです。

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ついでに、水まわりのちょこっと掃除も!
水まわりの掃除は、どうしても大仕事と気負ってしまいがちですが、毎日のちょこっと掃除で、綺麗をキープ出来れば負担感がぐっと減りますよね。掃除用具はすぐに手に届く場所にまとめて吊るしておけば、気になったらすぐに掃除に取りかかれます。

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7:00a.m. ワンアクションが基本のキッチン収納で、手早く朝食!

忙しい朝はいかにルーティンを手早くこなすかが勝負!毎日使うものは、すぐ手が届く場所に吊るしたり、重ねずに立てる収納が有効です。朝食はワンプレートで済ませる方も多いかと思いますが、大きめのプレートも立てて収納出来れば、ガチャガチャと音をたてたり、プレートどうしで傷をつけることもなく、出し入れがとてもスムーズです。

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8:30a.m. ワンアクションで速攻!身支度

よく使う衣類は、掛ける収納にすることで、着る時もしまう時もワンアクションで済ませることが出来ます。“たたむ”動作に比べてはるかに楽な、“掛ける”動作。さらに戻す場所が決めてあれば、いつも同じ状態を保ったクローゼットに整います。

その他事例「収納」

大容量のクローゼットも収納の強い味方ですが、自分の持ち物の適正量を見極めて、必要以上にものを増やさないという意識を常に持っておくことが、整理整頓の基本。

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9:00a.m. ワンアクションで行ってきます!

扉をあけるアクションを減らせる玄関のオープンラック。よく使うものを少なめに出しておけば、雑然とした玄関になることありません。ハンカチやちりがみ、季節によっては日焼け止めや手袋など、バスケットにセットしておけば、忘れ物に気づいて部屋に戻るアクションも減らせます。

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17:00p.m. ただいま〜!部屋に上がる前にワンアクション

例えば毎日のようにポストに入れられるチラシ類。目を通して不要になったものは、部屋に上がる前にその場で整理してしまえば、リビングに持って行く→テーブルにおく→テーブルを片付ける→整理ラックにしまう、といった無駄なアクションを減らせます。

戸建リノベーション・リフォーム事例「戸建てのリノベーションは最高!」

17:30p.m. 夕食の支度も一気に!

急いで夕食の支度、というときに、散らかりっぱなしのキッチンでは疲れがドッと出てきてしまいます。吊るす収納のキッチンなら、ワークトップはいつもすっきり!綺麗に片付いたキッチンなら、すぐに調理にとりかかれそうです。

マンションリノベーション・リフォーム事例「引き算の家」

22:00p.m. 今日もお疲れさまでした〜!ワンアクションで団欒のリビングに

家族のもの、行き場の曖昧なものが散乱しがちなリビングルーム。何がどこにあるのかが分かりやすく分類出来て、“置く”、“取る”のシンプルなアクションで足りるオープン棚はリビング整理の強い味方。
置きやすい場所というのは、同時に散らかりやすい場所になるために注意が必要ですが、ざっくり整理でいいや!と多少おおらかに構えても。

マンションリノベーション・リフォーム事例「Sさんの家」

オープン棚をざっくり収納にしたら、その分何も置かないエリアをつくって、そこはいつでも綺麗を死守!常に片付いたスペースがあれば、それだけで気持ちにも余裕が生まれ、団欒の時間をゆったり過ごせるのではないでしょうか。

前の事例写真の隣が、こちらのテレビスペース。ブルーグレーの壁面やフロートタイプの収納など、落ちついた大人の要素が集められ、部屋の印象を決めるコーナー=フォーカルポイントとなっています。

マンションリノベーション・リフォーム事例「Sさんの家」

①あふれたものを整理して、②効率的な動線上に置き場所を決めて、③ワンアクションで片付く仕組みをつくる。頑張るのはこの仕組みづくりまで。この先は、頑張りすぎなくても、いつでも整った生活が手に入るはず⁉︎です。

この記事を書いた人

tennto1010さん

理想の家のために三回家を建てたいと夢をみながら、コツコツ勉強中…。
二級建築士 インテリアコーディネーター

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