2017/07/31更新0like4014view

著者:fumio

傷も味わい!古材を使ったヴィンテージ空間7選

リノベーションする際に人気なのが古材を使った空間。古材とは家などを解体する時に出る、古い木材などのことです。傷やひびがその資材の歴史を感じさせ、新しいものにはない魅力があります。年を経ることで出る味わいを、部屋のアクセントとして、あるいは家具に。古材を効果的に使ったリノベ・注文住宅の事例をご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

壁や床がインテリアの主役に!

面積の大きい壁や床に古材を使うと、それだけでぐっと味な空間ができあがります。床や壁はどうしても傷や汚れがつきやすい部分。新しいものは傷や汚れが気になりますが、古材ならばそれに神経質になることもありません。むしろ使い込むほど出る味わいを楽しめる部屋になります。

インテリアの名脇役 家具に古材を使用する

エコの観点からもビジュアルの観点からも、古材を利用した家具も人気を集めています。こちらは足場床の古材を利用した本棚。部屋に渋みが出ていて素敵です。
男前インテリアにぴったりな古材を使ったカウンター。

最新型のキッチンも古材を貼ればヴィンテージ風に!

便利な最新型のキッチンも、カウンターに古材貼ればヴィンテージ空間に早変わりです。野暮ったくならないよう、縦横の比率にこだわり古材が配置されています。古材の味わいを感じつつもシャープさのあるキッチンになっています。
こちらは柔らかい質感の古材を使い、カフェのような雰囲気のあるキッチンです。

古材を使ったオーラのある玄関ドアと梁

約10 mの長さの古材の大きな梁と3 mの古材を使ったドア。どちらも新しい物にはない重厚感があり、風格のある佇まいです。こうした存在感を出せるのも古材の良さです。
古材を印象的に使った事例をご紹介しました。大量生産品じゃない、一つ一つ違う資材だからこそ、ジャンクだったり、渋みがあったり、格調高い雰囲気をまとっていたり、その表情も様々。好みの古材を見つけるのは大変ですが、見つけた時の喜びもひとしお!古材を取り入れたインテリア、参考にしてみて下さいね。
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