2015/07/11更新0like19429view

著者:20061123snsm

家中無駄なスペースは一切なし!デッドスペースの有効利用法まとめ

家を広く使いたい、収納スペースを確保したい・・・そんな様々な要望をかなえるためには各スペースの無駄をなくして、空間を使い切ること、それが命題となります。ここではパズルのように組み合わせを考え、一見無理と思われるスペースに使い道のある空間を作り出すことに成功した事例をご紹介します。すっきりとした暮らしが実現するお手伝いになりますように。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

階段途中にギャラリースペースをつくる

壁の厚みを利用した収納の上をギャラリースペースに。思わず立ち止まってしまいそうな癒しのスペースですね。

階段下も見逃さない!フックの底力

階段下に収納を配置するのはよく見かけるデッドスペースの活かし方。ここではさらにフックも設置。少しの無駄もつくりません!「コートハンガーは場所をとるし・・・」とお悩みの方にはフックでデッドスペースを活用する方法をおすすめします。

階段下にキッチン!の収納スペース使い切り術

こちらの階段下収納は一風変わっています。階段の形状に合わせて棚を設置していますが、その棚を設置したのはなんとキッチン!狭小住宅や設計上どうしても避けられない場合でも、このように活用することでデッドスペースを減らし、空間を使い切ることができますね!
SOUKEN「創る・育てる・楽しむ住まい 東大宮の家」

ここは本当に穴場!階段の上部空間を床下収納として使い切る

階段の向かい側に小さな開口部が。さらに上へつながる階段の床下収納になっています。階段部分の吹き抜けを上手に利用したあっぱれな使い方です。
殿井環+芦田奈緒「高師浜の住宅 / HOUSE in Takashinohama」

シューズボックスの下は動線もばっちり!

玄関にあるシューズボックス。こちらは宙に浮いたようなデザインになっています。このようなデザインのシューズボックスもよく見かけますが、下の空間には日頃履く靴を並べるだけ・・・といった光景を多く目にします。こちらは棚板を渡し、ちょっとした飾棚のような装いに。ディスプレイスペースとして足元にも気を抜かないインテリアへのこだわりを感じます。

手が届く範囲に!キッチンは動線が大事

使う場所にしまう・・・当たり前のことだけれど、キッチンは作業スペースも確保しないといけないし、すぐに取り出せる場所でないと使わなくなってしまいそう。そんな悩みを解決してくれるのがキッチン上部の棚。
奥行がなく、十分な収納を作れない場合でも棚板を一枚渡すだけでグンと収納力がアップします!デッドスペースになりがちな場所を一気に使い勝手のよい場所に変えてくれました。

見渡す収納で管理もしやすい!

大容量の収納スペースを無駄なく使い切るために壁面にワイヤーネットを。バッグや小物を引っ掛けて収納できるようになりました。スペースを有効利用できるだけでなく、見渡すことができるので管理もしやすいですね。

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