2015/01/20更新1like4273view

著者:SUVACO編集部

やさしい素材・天然無垢材をつかったおうちが人気!!

大切な家族と長年住むおうち。特に子どものいる家庭では、おうちづくりの際に、壁や床の素材からこだわる方が増えています。
今回は、無垢材をつかったおうちの事例をご紹介したいと思います。

そもそも、「無垢材」とはよく聞くけれど、何でしょうか?
 無垢材とは、集成材や合板ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材のこと。

では、無垢材のメリットは?
 1)結露が生じにくい
  呼吸する木の性質があるため、湿気を吸い、乾燥すると水分を放出します。湿気の多い日本の風土にあっていますね。
 2)ホルムアルデヒドが生じない
  シックハウス症候群の原因物質の一つで、発がん性があるともいわれています。長時間を過ごすおうちですから、住む人の健康や安全性からも、自然素材のおうちは今後も注目され続けるでしょう。

それでは、無垢材をつかったおうちの事例をみていきましょう。

無垢材はもちろん、漆喰の壁、アイアンサッシ。時を重ねるごとに風合いを出す素材を豊富に使うことで5年、10年後にも雰囲気のあるシンプルな空間に仕上がっています。
漆喰と無垢材を使用した快適な住空間。部屋全体を包み込む左官材の壁や柿渋無垢フローリングが、すぐれた調湿や消臭により空気の質を変えています。深呼吸したくなるおうちですね。
長井義紀「清瀬・清爽の家」
無垢材“メープル”をつかった北欧風のマンションリノベーション事例。清潔感と、空間の軽さが魅力的ですね。
リノベ不動産|Beat HOUSE「無垢材“メープル”から北欧を感じる『Nordic Style リノベーション』」
全体の床を西南サクラ材を用い、主要な壁を珪藻土で仕上げたおうち。リビング入口のドアも、無垢材で作ったオーダーメイド。
漆喰塗装や杉無垢厚板フローリングを使用した、素材感を大切にしたインテリアになっています。
相良友也「亀川の家」
パイン無垢材にクリニッシュグレー色塗装した床。壁は一部珪藻土を用いたおうち。
パン屋さんで見た床のイメージが気に入り、『ストライプの床にしたい』とおうちづくり。自然塗料でサンプルを作り、色の組み合わせを検討、床材は塗料のノリがきれいだったクルミ材を使用。家具の色とも調和する、オリジナルの床に仕上がりました。赤ちゃんいもうれしい!
パイン無垢材の床、珪藻土の壁。心地よい光の入るサンルームへとつづくリビング。
スタイル工房「S邸・自然素材を用いて、オリジナリティーのある改修を。」
オーク材を使ったヘリンボーンの床やブリックの壁、モザイクタイルなど素材感あふれたこだわりの仕上がりです。
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