2014年06月16日更新

注文住宅(その他)

建築家が建てた外観がかっこいい家

理屈抜きでかっこいい家があります。難しい理屈が付けていてかっこいい家もあります。かっこよさゆえに世紀を超えて愛され続けている家もあります。これから建てられていく家の中にも、そうした家が混じっているかもしれません。
世界3大巨匠(ミース、コルビュジェ、ライト)の残した住宅に続く家を夢見て・・・・・

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ファンズワース邸 ミース・ファン・デル・ローエ

近代建築世界三大巨匠の一人、ミース・ファン・デル・ローエが最後に設計した住宅が、ファンズワース邸です。場所はイリノイ州プラノという場所の森の中です。施主のファンズワース女史は女性外科医で、ミースとは恋人同士の関係であった時期もあるようです。ただ、建物竣工後、工事費を巡り訴訟沙汰が起きていることもよく知られています。
いずれにせよこの建築は、制約の少ない森の中という立地と、施主が気心の知れたお相手であったこともあり、「僕は鉄とガラスで建築を作る」「レス・イズ・モア」と言い続けたミースの設計思想が純粋な形で昇華されているような気がします。
今見てもこよなく美しい作品です。

archdaily.com

出典:archdaily.com

サヴォア邸 ル・コルビュジェ

パリ郊外ポワシーに建てられたサヴォア邸は、ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平の窓、自由な立面という、近代建築の五原則が極めて高い次元で具現化されている、20世紀最高の住宅建築です。
サヴォア邸は、アンドレ・マルロー文化大臣によってフランスの歴史的建築物に指定され、今なお世界中から建築を志す人たちが、スケッチブックとメジャーを片手に巡礼の地のように訪れています。若き日の安藤忠雄さんもその一人でした。現代建築にも多大な影響を与え続けています。

pinterest.com

出典:pinterest.com

ロビー邸 フランク・ロイド・ライト

本業とは別にアルバイトでの設計活動を咎められたことをきっかけにサリヴァン事務所から独立したライトは、精力的に住宅設計を手がけました。その建築様式はプレイリースタイルとして知られるようになります。
この様式の外観的な特徴は、当時のシカゴ周辺の住宅に備えられていた屋根裏、地下室を廃することで高さを低く抑え、水平線を強調した佇まいにあります。これによってライトの建築は安定感を持ち、かっこいいデザインになっています。その代表がロビー邸です。

pinterest.com

出典:pinterest.com

以下に取り上げた住宅は現在、SUVACOにご登録いただいている設計事務所からランダムに取り上げさせていただきました。
他にも気になる作品はたくさんあります。ご興味のある方は是非、建築家のプロジェクトをご覧になってください。

軌跡の家


この記事を書いた人

SUVACO編集部さん

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