既存のマンション内装ではつまらない、自分のこだわりが詰まった素敵な空間をつくりたいという方に是非見てほしい、1000万円以上の豪華なマンションリノベーション事例を集めてみました。こだわりの詰まった唯一無二の事例は、どれも魅力的なものばかりです。
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ラグジュアリー
個性的なデザイン
上質×シンプル
景観を活かすリノベーション
ラグジュアリー
都心でも有数の高級住宅街にあるマンションをフルリノベーションした事例。
海外生活の長かった施主のこだわりは「ヨーロピアンとオリエンタル、モダンが融合した、高級感あるラウンジのような空間」にすること。配置する家具や細かなディテールまで考え、素材そのものの質感にもこだわった内装は、高級住宅街に相応しいラグジュアリーな空間になっています。
閑静な住宅地にある179㎡もの広々とした邸宅型マンションです。ゆとりある空間をさらに艶やかに心地よく過ごすためのハイクラスなリノベーション。サロンのようなラグジュアリーな雰囲気は、個人宅とは思えません。
ラグジュアリーな空間は、内装だけでなくウッドデッキでも感じられます。ずっと家にいたくなるような心地よさが漂っています。
個性的なデザイン
テーマは三島由紀夫の「金閣寺」。キッチンには金箔、リビングの鏡張りの壁上には金閣寺炎上を表現すべく、炎をプリントしたシートが張られています。個性的な家具と対峙させた過激なデザインなど、住む人のセンスを表現した空間はまさに唯一無二の家ですね。
上質×シンプル
白と木を基調としたシンプルで落ち着いた部屋。家具をできるだけ少なくし、モノが見えないスッキリとした空間を作り上げるため、収納力にこだわりました。派手さはありませんが居心地のよさは抜群です。
ピエロ・リッソーニのソファを置きたいというご夫婦の要望を叶えたリノベーション。
ソファの長さは4mあり、広いスペースが欠かせません。リノベーションにより、ほぼワンルームに間取りを変更することで実現可能になりました。ワイヤーシステムの照明がホテルライクなリビングに華を添え、ソファの存在感も際立たせています。
ホワイトを基調としたシンプルな空間にリノベーションした事例です。ガラステーブルやクリアな照明が、自然光のたっぷり入るダイニングをより爽やかに演出しています。
同じく白で統一されたホテルのようなバスルームは、疲れを癒す最高の空間。妥協せず素材にこだわりコストをかけた分、どの部屋も満足のいく良い仕上がりになっています。
景観を活かすリノベーション
床はウォールナット、天井や壁には薩摩中霧島壁、TVの背面には大谷石など素材にこだわりリノベーションされた事例です。上質な素材は、空間の価値を高めてくれますね。
こちらのリビングからは美しい夜景が望めます。天井を上げて開放感をアップさせ、照明を控えめにすることで夜景が映えます。
さらにベネチアングラスのペンダントライトを用いて視界を遮らないなど、どこまでも景観を損なわないよう工夫が施されています。
タワーマンションの最上階という眺望を活かしたリノベーション。曲線が美しい窓からは市内が一望できます。
開放感のある階段ホールにすることで、部屋を移動する際にも眺望が視界に入り、この場所を選択して良かったと感じさせてくれます。眺望を気に入って購入したマンションだからこそ、それを活かすリノベーションには費用を惜しまずこだわりたいですね。
リノベーションに1000万円以上かけるというと、高いと感じられる方も多いかもしれません。しかし、注文住宅で理想を追い求めるよりも随分現実的な価格だと思いませんか。こだわりを実現し、満足のいく家づくりの参考にしてみてくださいね。