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2019/06/22更新|0like|2914view
久しぶりに掃除をしたクローゼットの奥がカビていた経験はありませんか? 湿気のたまりやすい場所はこまめに風を通したり、掃除をしたりするのが大切です。…と、分かってはいても日々の用事もあり、なかなかできないのが現実。先日、「この前掃除したばかり」と思ったのに、よく考えたら3週間も前だった、なんてことがありました。
今回はリノベーションでマンションの風通しを良くし、カビにくくした事例を紹介します。どうすればカビが発生しにくいかが分かると、日々のお手入れの仕方も変わってくるかもしれませんよね。
天井や壁を珪藻土で仕上げて、調湿作用を持たせる
間取りを工夫して、風通しの良いマンションに
カビの出にくい家にするために、リノベなしでもできること
壁をクロスではなく、珪藻土で仕上げている。多孔質なので調湿以外に消臭、断熱効果などが期待できる。
風合いも良いので、壁のアクセントとして楽しむこともできる。
一般的なマンションは気密性が高いうえに、玄関側とベランダ側に窓があるだけなので、風の通り道が確保しにくい。
家の中の壁に窓を付けることで、部屋間の風通しが良くなると共に温度差も緩和される。
壁を設置せず、カーテンやロールスクリーンなどのファブリックで仕切る。また、壁を天井から少し下げることで、天井付近に湿気をたまりにくくする。
画像前面が玄関。必ず空気の入れ替わりがある場所にクローゼットを配置することで、湿気を留まらせない構造に。
間仕切りをメッシュにすることで、陽当たりも確保できる。隅々まで陽が届く部屋はカビにくい。
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