2015/07/18更新3like6621view

著者:Meru

意外に迷う!?初心者でも分かりやすい照明の選び方7選

新しい家に置く家具や雑貨を選ぶのはとても楽しいものですが、意外と知識が薄くて迷ってしまうのが「照明」の選び方です。デザインや種類がたくさんあるのはもちろんのこと、点灯させる電球の色によっても部屋の印象が大きく変わるので、照明1つで部屋の雰囲気が台無しに…なんてことにもなりかねません。それぞれの部屋に合った照明の選び方を知り、どの場所でも素敵な時間を過ごせるようにしましょう。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

玄関

お客様を向かえる大切な玄関は、明かりを確保することがとても大切です。一般的には小型のシーリングライトを取り付けることが多く、廊下まで等間隔に設置すると均一に明るさを保つことができます。

階段

天井の高い吹き抜けタイプの階段には大型のペンダントライトをつけることが多いですが、狭い階段なら足元を照らすフットライトや、手すり下に間接照明を設置しておくのもおすすめです。
佐藤正彦「A2-house「shell house」」

キッチン

オープンキッチンの場合は、リビングに馴染みやすい照明を選ぶのがポイントです。ベースの明かりをリビングと同じ電球色のダウンライトで取り、調理中の手元を照らすのには、昼白色のキッチンライトを使うと食材が綺麗に見えて調理もしやすくなります。

書斎

書斎の照明は、主な用途や好みによって大きく分かれます。リラックススペースにする場合は落ち着いた電球色の明かりをメインにし、細かい作業や書類を片付けるのに使用したい場合は、昼白色の白っぽい明かりが向いています。スタンドライトを設置して、作業によって切り替えるのもいいでしょう。
リノベーションカーサ「海沿いのラグジュアリーな空間(リノベーション)」

ベッドルーム

寝室の照明を選ぶ時は、何よりもリラックス感を重視します。明る過ぎる光は神経を過敏にしてしまうので、間接照明を使って柔らかなライティングを心がけるのがポイントです。本を読む時のために、ベッドサイドにフロアライトが1つあると便利です。

洗面所

顔を洗ったり脱衣所としても使用する洗面所には、防湿型で明るい昼白色のライトを設置するのがぴったりです。また、鏡の周りのミラーライトには演色性の高い電球を使用すると肌色が自然に見え、お化粧などもしやすくなります。
浜田幸康「Villa Kanon」

リビングダイニング

様々な暮らしの基盤となるリビングでは、色々な照明を組み合わせて使用する「一室複数灯」にすると、その時々にあった明るさを作り上げることができます。食事の時はダイニングのペンダントライトで明るくし、ゆっくり過ごしたい時は間接照明でほのかな明かりを楽しむなど、照明を切り替えて使うことで電気代の削減にも繋がります。
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