2015年09月10日更新

リフォーム・リノベーション(HOW TO) , 注文住宅(HOW TO)

狭小住宅でも快適に過ごせる、3つの工夫

地価が高い日本の住宅事情では、住宅が狭くなりがちなのは仕方のないこと。そんな狭小住宅において、限られた敷地を100%生かしきるため、建築家やリノベーション会社はさまざまな工夫をこらしているのです。


地下室や屋上へ生活空間を広げる

削れるところはとことん削ったローコスト仕様ながら、こだわりの屋上テラスを設けた家。視界が開けた屋上からは遠くまで景色を楽しめることはもちろん、夏には花火を特等席で見物できます。
二階のリビングダイニングキッチンは天井高を3.5mとし、大きな開口を設けることで日常生活の中でも景色を楽しめるよう設計されています。

屋上テラスのある狭小住宅

16坪ほどの敷地に建てられた建築面積8坪の狭小住宅。地下1階の和室を寝室として使用しています。フルオープンの引き戸により仕切ったり開け放ったりとアレンジでき、狭いスペースを有効に利用できるのがポイントです。
周囲を住宅に囲まれていますが、トップライトを設けることでダイニングキッチンに十分な光を取り入れる工夫もされています。

コトノハ舎

古い木造家屋の密集した住宅地の狭小変形敷地に建つ家。限られた面積の中で快適な日常生活が過ごせるよう、リビングは半地下に設置。玄関からのアプローチには太陽光が届き、半地下の明るさ不足を回避しています。
ダイニングキッチンや寝室をつらぬく螺旋階段は、狭小住宅の課題である閉塞感を感じさせることなく、吹き抜けのような開放感を与えています。

狭小変形敷地を使い尽くした家

大きな空間と視線の抜けを作る

3方を建物に囲まれた狭小敷地において、狭さを感じさせないことをひとつのテーマとして計画された家。さまざまな視線の抜けを作った吹き抜けのリビングダイニングキッチンは、開放感に満ちたオープンスペースです。

ひかりの家

変形した狭小地が多い京都市内に建つ、建物を0.7層分地中に埋め込んだスキップフロアの住宅。キッチンの高さ分だけリビングが上がっているので、生活のシーンに合わせて上手く使い分けることが出来そうです。東側に大きな開口部を取り採光と視線の抜けを確保することにより、狭くても明るく広がりのある家が完成しました。

T-house

ロフトを積極的に取り入れる

狭い敷地に建つ2世帯住宅。子ども部屋は勉強机の上をロフトベッドに。充分な天井高とデスク前とロフトそれぞれに設置された窓により、広々とした感覚さえ味わえる一室です。
キッチンの上にもロフトが設けられており、リビングダイニングを見下ろすことが出来ます。

狭小土地に建つ自然素材で造る2世帯住宅

コンパクトな床面積ながら、ゆったり感を追求した住宅。キッチン背面の収納スペースの上部をロフトとし、子どもの読書室として使えるほどの広さを確保しています。

『海を望む家』建築家と建てる横須賀の狭小住宅


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joker7さん

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