2017/05/08更新1like5294view

著者:klug

家での紫外線対策に!グリーンカーテン、オーニングなど....窓際5つの工夫

春の暖かい日差しの窓辺は、ポカポカとして気持ちがいいですが、春から夏へと向かい、日差しが強くなると紫外線対策が必要になってきます。特に女性にとって、日焼けの原因となる紫外線は避けたいもの。外に出るときはUVケアはバッチリという方も、家の中ではつい無防備になっていませんか。

最近では紫外線を防いでくれる特殊ガラスもありますが、マンションや賃貸物件では規約が厳しく簡単に取り替えることはできません。戸建においても、全ての窓に施工するとかなりコストがかかります。そこで今回は、ちょっとした工夫で家の中にいながら紫外線を防ぐ、窓際の紫外線対策をご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

グリーンカーテンで日差しと紫外線対策を

夏になるとあちらこちらで見られるグリーンカーテン。
窓やベランダの柵にネットを張り、ツル科の植物の葉を這わせて強い日差しを遮ります。窓辺に影を作ってくれるだけでなく、見た目にも爽やかです。
グリーンカーテンは室内温度の上昇を和らげ、CO2削減も期待できる昔ながらの紫外線対策です。アサガオやヘチマ、最近ではゴーヤなどが人気で植物を育てる楽しみも得られます。

カフェ風のオーニングでおしゃれに日除け

カフェなどで見られるオーニング。庇を調節したり、雨よけにもなる機能性にも優れていたオーニング。最近では一般の家庭にも多く取り入れられるようになり、カラフルなオーニングも見られるようになりました。ベランダに影を落としてくれるので、紫外線対策だけでなく室内温度の上昇を抑えてくれます。
テラスに取り付けると窓辺で涼しく寛いだり、洗濯をするときも紫外線を気にすることなく作業ができます。
ベツダイ「合理的でありながらレトロな雰囲気が漂う大人の空間。」

アウトドアの知恵を日常に取り入れる

アウトドアでよく使われるタープを日常にも取り入れてみましょう。タープとは、雨避けや日除けに使われている広い布のこと。防水やUVカット加工された布を窓辺に結んでアレンジするのも楽しいですね。

ルーバーで強い日差しを遮る

日射制御のルーバーを設置したスタイリッシュな窓際です。角度を変えることで光の量はもちろん、外気の流れをコントロールします。

夏は涼しく冬は暖かいハニカムブラインド

ハニカムブラインドとは、遮光生地とシースルー生地の2種類を正六角形になるように合わせた構造のブラインドのことです。前後2枚の生地で光を遮り、冬は室内の暖気をハニカム内の空気層が外に逃がさないように保ってくれます。
ROKUSA「琉球畳のあるホワイトウッドテイスト」
紫外線を防ぐ窓際の事例をご紹介しました。気軽に取り入れることができるグリーンカーテンからオーニングやルーバーまで、家の中にいてもできる紫外線対策は、まだまだたくさんありそうです。ぜひ、生活の中に取り入れて快適に過ごしてくださいね。
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